2021年10月15日
iza(イザ!)
コンビニエンスストアのローソンで18日から先行発売される、カップやきそば・カップ麺の「ペヤング」シリーズの新商品「ペヤング 超大盛やきそば 社員一番の美味しい辛さ」がネットで注目を集めている。同シリーズでは珍しいユーザー目線の新商品で、ぺヤンガーたちがSNSで驚きの反応を示している。
「ペヤングの激辛では辛すぎる」という声を受けて開発した、辛さの中にも旨味をしっかりと感じられる点が特徴とのことで、超大盛サイズで満足感抜群とアピールする。パッケージには「ペヤング社員が一番美味しいと思う辛さに仕上げました」とのコピーが躍る。内容量238グラムと標準サイズの約2倍のボリューム。税別300円で、11月8日以降はローソン以外の店舗でも販売する。
完食に挑み、無念にも挫折する者が後を絶たない「獄激辛」シリーズや、「絶対に1人で食べないでください」と煽る、超特大ボリュームの「超超超大盛GIGAMAX」シリーズなど、競合他社の商品とは一線を画すエキセントリックなアイデアでネットユーザーの話題を集めているペヤングシリーズ。今回は珍しくユーザーの辛さ耐性に配慮したユーザー目線の商品であるため、「激辛で辛いって声が出てるのに更に辛いペヤングを次々に出したまるか食品がやっと正気を取り戻したようだ」「急にどうした?w」「ついに学習してしまった!?」「反省したのかw」「【朗報】ペヤング、気付く」などと驚くファンが少なくない。
「これっすよ これ!」「やっぱりそう云う要望もあるよねw」「次のペヤング挑戦は安心かもですね!」など、これなら食べられそうだと安堵(ど)したコメントも散見される。
一方で、「ペヤング社員の舌はもうイカれてるのでは?」「まるか食品の社員さんとわれわれ一般人の味覚がどれだけズレてるか それともズレてないか 試されますな」「信じていいのか?」など、これまでの振り切った商品展開から、“トラップ”を心配する書き込みもあった。また、「超大盛しかないのか」「普通のサイズで出して欲しかった…」とサイズ展開への要望も寄せられていた。