2021年6月17日
オリコン
講談社は17日、DCコミックスとの共同プロジェクトの新タイトルとして、22日発売の青年コミック誌『イブニング』14号、ウェブコミック配信サイト『コミックDAYS』にて、グルメ漫画『SUPERMAN vs飯 スーパーマンのひとり飯』の新連載をスタートさせることを発表した。
「スーパーマン」「ワンダーウーマン」そ「バットマン」など、数多くのキャラクターを生み出してきたアメリカを代表する出版社であるDCコミックスと、「神の雫」「とんがり帽子のアトリエ」「聖☆おにいさん」など英語版でも多くの作品を出版している講談社の週刊青年コミック誌「モーニング」&兄弟誌「イブニング」。
両社が「お互いの強みを生かして本当に面白い漫画を作りたい」という思いで発足させた同プロジェクトは、すでに週刊モーニング2021年4・5合併号より『BATMAN JUSTICE BUSTER(バットマン ジャスティスバスター)』、同2021年6号より『ワンオペJOKER』、それぞれ連載をスタートさせ大きな反響となっている。
プロジェクトの次なる展開として新たにスタートする連載のヒーローは「スーパーマン」。誰もが知るスーパーヒーロー「スーパーマン」が美味しいランチを求めて日本を飛び回る、DCコミックス公認のスーパーマン×グルメ漫画『SUPERMAN vs飯 スーパーマンのひとり飯(すーぱーまん ぶいえすめし すーぱーまんのひとりめし)』が、22日発売の「イブニング」14号にてスタートし、講談社の運営するウェブコミック配信サイト『コミックDAYS』での同時連載も決定した。
『SUPERMAN vs飯 スーパーマンのひとり飯』は、原作:宮川サトシ(みやがわさとし)、作画:北郷海(きたごうかい)が担当。「スーパーヒーローも腹は減る」とし、地上最強の男・スーパーマンとして忙しく働く彼の毎日の楽しみ、それは日本で食べるランチだった。超人的聴力で自分のお腹が鳴る音が聞こえたら、路地裏でスーツを脱ぎ捨て、日本の外食チェーンへ飛んでいく。釜飯を熱光線で温めたり、牛と豚を間違えたり、天丼の具材でジャスティスリーグを結成したり、ランチタイムのスーパーマンはマイペースで、DCコミックス公認のスーパーマン×グルメ漫画となる。