菊池風磨に「二宮和也に敬語の使い方を教えてあげて」の声が出たワケ

2021年3月27日

アサジョ

 3月19日に都内で開催された「第44回日本アカデミー大賞」授賞式。2019年12月16日~2020年12月31日までに日本で公開された優秀作品が表彰された。

 中でも注目度が高かったのは、優秀主演男優賞にノミネートされた草なぎ剛と二宮和也の「元ジャニ現ジャニ賞獲り合戦」。最終的には草なぎが「ミッドナイトスワン」で最優秀主演男優賞を受賞。同作は最優秀作品賞も受賞した。

「ネット上では草なぎの受賞に対し『当然の結果』『ジャニーズに対する忖度がなくてよかった』といった声があがっています。その一方で、二宮は3月5日に第1子となる女児誕生の発表をしていましたから『ニノは子どもが生まれたから私生活で受賞したようなもの』『きっとニノは最優秀主演男優賞が獲れなくても子どもが生まれたばかりだから悔しくないはず』など、父親になったばかりの二宮の気持ちを推しはかる声もあがっています。しかし、父親になったばかりの二宮に厳しい指摘をする声も。それは3月15日に都内で開催された伊藤ハム『The GRAND アルトバイエルン』新イメージキャラクター発表会に参加した時に、初歩的な敬語の使い方を間違ったこと。第1子誕生後、初めて公の場に立った二宮は、記者からの祝福の声に対し『ありがとうございます』と頭を下げた直後、『無事に生まれてきて“くださって”、健康に育ってくれればこんなに幸せなことはないと実感しています』と自身の子どもを敬う、間違った敬語を使ったんです。

 そのため『ニノもアラフォー。うっかりミスだったとしても恥ずかしい』『敬語は正しく使えないなら使わないほうがいい』と指摘する声が。さらに、3月11日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した、慶應義塾大学卒のSexy Zone菊池風磨を引き合いに出し『風磨は「おじい‥‥」と言いかけて「祖父が」と言い直すほど正しい敬語を使っていました。ニノは風磨に敬語を習ってください』『26歳の風磨が「祖父」と言い直していたのに、37歳のニノは生まれたばかりの自分の子どもに「生まれてきてくださって」と言ったままスルー。風磨に敬語の使い方を教えてもらったほうがいい』など、二宮の後輩である菊池に敬語を習うことを勧める声もあがっているようです」(女性誌記者)

 菊池を講師として、事務所内で敬語講習会を開講してはいかがだろうか。

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