進撃の巨人、リヴァイ兵士長銅像 作者出身地、大分・日田駅前に

2021年3月6日

共同通信

 人気漫画「進撃の巨人」の主要キャラクター、リヴァイ兵士長の銅像が、作者諫山創さんの出身地である大分県日田市のJR日田駅前に完成し、6日、除幕式が開かれた。諫山さんは「進撃を支えてくれた1番人気のキャラクターで、僕も頭が上がらない。喜んでもらえたらうれしい」とのコメントを寄せた。

 リヴァイ兵士長は主人公エレンの上司で、圧倒的な強さを誇りファンの人気は高い。銅像は武器を持った躍動感のある姿で、諫山さんが描き下ろしたオリジナルデザインを基に制作した。

 地元有志「進撃の日田まちおこし会議」が企画。クラウドファンディングで目標を大きく上回る2968万円が集まった。