関ジャニ∞大倉忠義主演「知ってるワイフ」出会いから結婚に至るまでの“未公開胸キュン”シーン公開

2021年2月9日

モデルプレス

関ジャニ∞・大倉忠義が主演、広瀬アリスがヒロインを務めるフジテレビ系木曜劇場「知ってるワイフ」(毎週木曜よる10時~)の未放送シーンを含めた特別編集映像が9日、関ジャニ∞の主題歌「キミトミタイセカイ」(2月10日発売)にのせて公開された。

◆「知ってるワイフ」とは

同作は、韓国の有料ケーブルテレビチャンネル・tvNで2018年8月~9月に放送された同名原作ドラマ。有料放送にも関わらず、同時間帯ドラマの視聴率1位を獲得。誰もが抱える結婚生活の不満と後悔をリアルかつコミカルに描きながら、「あの日、あの時に戻りたい」という悲痛な願いがかなってしまい、奇跡の人生を手に入れた主人公を通して、“自分にとって大切な人とはどんな人なのか?”“誰かと人生を生きていくとはどういうことなのか?”そんな夫婦の普遍的ともいえるテーマを追求していくファンタジーラブストーリー。

初回放送終了後は「#知ってるワイフ」がTwitterの世界トレンド1位に入り、その後も毎週国内トレンドに入るなど話題となっている同作。番組HPやSNSなどに「1時間があっという間」「続きが気になりすぎる!」という期待、「セリフが腑に落ちることばかり」「心に響き、自分自身を振り返るきっかけになるドラマに出会えた」などの共感の声が寄せられ、大きな反響を呼んでいる。

◆関ジャニ∞「キミトミタイセカイ」ドラマ特別編集映像公開

今回のスペシャル動画は、大倉演じる剣崎元春(けんざき・もとはる)と、広瀬演じる建石澪(たていし・みお)の出会いから結婚に至るまでの“胸キュン”シーンを特別編集。

第1話では、学生時代に互いにひかれ合って結婚したはずが、5年目を迎えてお互いへの気遣いがおろそかになりすれ違う夫婦になってしまった元春と澪。元春は街中で話しかけられた謎の男・小池(生瀬勝久)からもらった500円硬貨がきっかけで、学生時代にタイムスリップして妻を入れ替えてしまう。しかし第2話から独身の澪が再び元春の前に現れ、次第に澪への愛情を思い出していく元春の姿を、回想シーンを交えながら描いている。

2人の“恋愛黄金期”の回想シーンに、視聴者からは「キュンキュンする」「良い時間も過ごしてきたのに…切ない」などの声が多く寄せられている。そんな視聴者の思いをさらに盛り上げている主題歌が、元春の思いに寄り添うような切なさにあふれた至極のラブソング「キミトミタイセカイ」。

「隣の誰かの事を大切に思える、考えるきっかけになれば」というメッセージが込められた同作をもっと楽しんでもらいたいという思いから、本編×主題歌のスペシャル動画を制作。話題となったシーンの他、未放送の“胸キュン”シーンも登場する。(modelpress編集部)

◆「知ってるワイフ」6話(2月11日放送) あらすじ

自分自身のせいで澪(広瀬)との結婚生活がうまくいかなくなったとようやく気づいた元春(大倉)は、親友の津山千晴(松下洸平)と澪の距離が縮まっていくのを見ていられず、小池良治(生瀬)に号泣しながら「もう一度、過去を変えたい」と懇願するが、「覆水盆に返らず、あとの祭り。この心の痛みはお前がこの人生で引き受けるのだ」と言われてしまう。

自身の愚かさに気づいた元春は、現在の妻、沙也佳(瀧本美織)との円満な結婚生活を目指し、朝から掃除をして朝食を用意する。新婚時代みたいだと喜ぶ沙也佳は、今夜は話があるから早く帰って来てほしいと頼む。

一方、澪は津山とコーヒーショップでモーニングデート。2人を目撃した篠原恭介(末澤誠也)は銀行に出社やいなやデートをしていたのでは?と話題にする。澪が否定していると元春は助け舟を出し話題を切り替える。その頃、ジョギングしていた沙也佳は、スケートボードに乗った男とぶつかりそうになる。その男は、剣崎家にも配達しているフラワーショップ店員の上原邦光(小関裕太)だった。

昼休みに、元春は澪に津山はいい奴だし2人の交際を応援するよと告げる。それは、今の人生を充実したものにしようとする元春なりの決意だった。また、翌日は澪の父の命日だと知った元春は、法事に行けなかったかつての自分を反省し、津山に法事の準備を手伝うようアドバイス。そのため、元春は津山の残業を肩代わりすることになり、沙也佳に遅くなるとメールする。がっかりする沙也佳は、翌日こそ早く帰ってきてほしいと頼む。

翌日、監査で帰りが少し遅くなった元春は家路を急いでいたが、道でしゃがみこんでいる澪を発見。元春が声をかけると、澪は泣き出してしまう。澪の母、久恵(片平なぎさ)がいなくなってしまったというのだ。一日中、思い当たる場所はすべて探したが見つからず、「戻ってこなかったらどうしよう…」と途方に暮れる澪。沙也佳のことが気になりつつ、久恵を一緒に捜すことになる元春だったが―。