重岡大毅、『知らなくていいコト』で“闇落ち”寸前? 最低ぶりに拍車かかる

2020年2月12日

オリコン

 人気グループ・ジャニーズWESTの重岡大毅が出演する日本テレビ系連続ドラマ『知らなくていいコト』(毎週水曜 後10:00)。12日放送の第6話では、主人公の週刊誌記者・真壁ケイト(吉高由里子)の父親が殺人犯であることを知って別れた元カレで後輩の野中春樹(重岡)の闇落ちカウントダウンが開始。最低ぶりに拍車がかかる行動に出てしまう。

 同ドラマは『週刊イースト』でスクープを狙う記者のケイトが自分の出生の秘密に直面しながらも立ち向かう様を描く。第6話で、ケイトは一人、父・乃十阿(小林薫)の元へ。母と自分の存在について、そして30年前の事件について乃十阿に問うものの、突然ホースを手にした乃十阿に水を浴びせられる。ケイトの様子がおかしいことに気づき心配した尾高(柄本佑)は乃十阿の住む海辺の街に車を走らせる。びしょ濡れで道を歩いているケイトを見つけた尾高は、全てを察しケイトを抱きしめる…。

 ケイトと尾高の仲が深まる一方で、人気棋士の不倫騒動を取材することになったケイトは、棋士が送る暗号メールの解読を元将棋部主将の春樹に依頼。春樹が一役買い、取材では大活躍するも、春樹の“闇落ち”までのカウントダウンが始まる。

 第1話ではケイトにプロポーズをしておきながらケイトの父親が無差別殺人事件を起こした殺人犯と知った途端にプロポーズを撤回。さらに、第3話では、ケイトと別れた理由を尾高に告白し「おまえ、最低だな」と告げられ、第5話では、ケイトへの気持ちを振り払うために好きでもない小泉(関水渚)と付き合うなど毎回放送後にはそのクズぶりも話題を呼ぶ春樹。

 そして19日放送の第7話では、別れた後もケイトと尾高の関係が気になる春樹が、他の週刊誌記者からケイトについて教えて欲しいと取材を受け最低の行動にでてしまう。