2020年2月6日
beauty news tokyo
“若作り”ということではなく、年齢を重ねていっても引き締まった若見えするボディラインをキープし続けている女性たちは同性から見て憧れの対象です。そんな女性たちに共通するのが、痩せやすい体に導く習慣を生活の一部にしていること。それでは、おデブ生活とさようならすべく、見習うべき3つの【プチダイエット習慣】を早速チェックしてみましょう。
(1)体を温める
“温活”という言葉もありますが、体を温めることはダイエットや体型キープにおいて大切なこと。体を温めることで血行が促進されて代謝が高まり、脂肪を燃焼しやすい状態になります。
日頃から飲み物は温かいものもしくは常温で飲むことを心がけ、できるだけ入浴時は湯船に浸かることを意識するだけでOK。さらに、食生活においても体を冷やすとされている食材は避け、生姜やスパイスなど代謝UP効果があるとされている食材を積極的に摂るのもオススメです。
(2)発酵食品を積極的に摂る
老廃物を排出しやすい体づくりこそ、痩せやすい体への近道です。そのためには腸内環境を整えることが重要で、そこで役立つのが発酵食品になります。
発酵食品に含まれる乳酸菌には、悪玉菌を減らし腸の働きを良くしてくれる働きがあるます。ヨーグルト、味噌汁、キムチ、漬け物などを毎食取り入れることを意識してみましょう。
(3)良質な睡眠をたっぷりとる
寝不足が続くと、無性に塩辛いものや油っこいものを食べたくなったり、食べても食べても食べ足りない感覚に陥ることがあります。これは睡眠不足によって食欲を増進するホルモンの分泌が増えることが原因。逆に痩せやすい体作りに欠かせない成長ホルモンは睡眠中に分泌されるものなので、質のいい睡眠をしっかりととることはとても大切です。
湯船にしっかり浸かった後は部屋の照明を暗くして、アロマを焚いてストレッチをするなど、睡眠の質を上げることに注力してみましょう。特にスマホやPCから発せられるブルーライトは睡眠の質を下げるので、寝る直前までスマホを握りしめているという方は、今すぐその習慣を改めてみてください。
このように痩せやすく若見えする体を手に入れる道のりは、日常の小さな習慣の積み重ねが大きな鍵。1つずつでもプチダイエット習慣を取り入れていくことで、いつの間にかおデブ生活とお別れできるはずです。ぜひ毎日の生活習慣の見直しの参考にしてみてくださいね。<text:kanacasper(カナキャスパ)>