【レコード大賞】特別栄誉賞の嵐が初出演 TBSでは最後の雄姿

2020年12月17日

東スポWeb

 年内で活動休止を発表しているジャニーズの嵐が「第62回 輝く!日本レコード大賞」(30日、午後5時半)で今年、新設された「特別栄誉賞」を受賞することが決まった。

 この「特別栄誉賞」は日本レコード大賞実行委員会により、長年にわたる活躍で広く大衆の支持を得て、音楽文化の発展に多大な貢献をもたらした方に贈られる賞として新たに設けられたもの。

 この受賞とともに、嵐は30日の放送に出演することも決定。嵐の「レコード大賞」出演は初となる。

 1999年のデビューから今年で21年となる嵐は、さまざまな受賞歴と数々のヒットソングを持ち、テレビドラマやバラエティー番組、映画などでも活躍。さらに7年連続10度の5大ドームツアーを行い、18年から19年のツアーではグループで過去最多となる237万5000人を動員した。

 また今年、7年ぶりに復活したリクエストライブ「アラフェス」では新しい姿に生まれ変わった国立競技場で無観客配信を行うなど、「超国民的アイドル」へと成長した。

 年末での活動休止を宣言している嵐。TBSでは「レコード大賞」が活動休止前最後の雄姿となる。