桃井天(なにわ男子・大西流星)の覚醒シーンに視聴者反応「ダッシュするところ死ぬほど笑った最高ww」

2020年10月29日

テレビドガッチ

なにわ男子(関西ジャニーズJr.)が主演するドラマホリック『メンズ校』(テレビ東京系、毎週水曜24:12~)の第4話が10月28日に放送された。インターネット上では、西畑大吾が演じる野上英敏の“女の子大好き”なキャラクターに対してや、大西流星が演じる桃井天がある言葉に動揺するシーンなどについて、盛り上がりを見せていた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、和泉かねよし著「メンズ校」(小学館フラワーコミックス刊/全8巻)が原作で、貴重な“アオハル(青春)”時代をドへき地にある全寮制名門高校という男だらけの閉ざされた場所で送っている、男子高校生7人の“ひと夏の物語”が描かれる。

離島にある全寮制の進学校「私立栖鳳(せいほう)高校」に入学した牧主税(道枝駿佑)。閉ざされた自由のない生活にうんざりしつつも、個性が強いが自由な友人たちとの生活も悪くないと思い始めている。

前回、脱出のために集めていたペットボトルを回収されてしまったが、めげずに再び集めたおかげで何とか2人乗りのイカダならできることが判明。週末の脱出を目標に、5人は日々海岸に集まってイカダ作りを開始する。

何かと5人の動きを監視し、横やりをいれてくる桃井は、この計画に気づき、寮長の藤木一郎(大橋和也)に告げ口。すぐに捕まえようとする藤木を桃井が「もう少し泳がせてからのほうがいい」とアドバイス。

5人はイカダ作りの傍らで映画『タイタニック』談議に花を咲かせていた。やたら詳しい源田新(藤原丈一郎)に理由を聞くと、「彼女に何回も観させられた」という。「彼女!?」それを聞いて取り乱した野上は、すぐさま他のメンバーにも彼女がいるかどうかを確かめる。幸い(?)他の3人はフリーだったものの、源田の“彼女持ち事実”に呆然となっていた。

そんな彼らの計画を阻止すべく、踏み込むタイミングを見計らっている藤木だが、その都度桃井はなぜかストップをかける。不思議に思った藤木は、桃井に「もしかして、あいつらと友達になりたいんか?」と聞く。核心を突かれた桃井はパニックになり、叫びながら全速力で寮に戻り去っていった。

紆余曲折の末、ついにイカダが完成。まずは牧と花井で試乗してみることに。2人を乗せたイカダは大海原に向かって進む……かと思いきや、すぐに崩壊。イカダ作戦はだれも陸地にたどり着くことなく失敗に終わる。ずぶぬれで夕日と壊れたイカダを見つめる5人。だけど牧は「楽しかったから失敗も悪くない!」とすがすがしい気分だった。

ネット上では、「アー本日も私にアオハルをありがとう回を増すごとにみんなが素で楽しんでる感が伝わってくるの超嬉しい」という感想の他に、女子の気配に敏感な野上が周囲を嗅ぎまわる様子などに対して、「野上君の最っ高にキモい発言……w」「水も滴る良い男の典型的な例すぎん?」「セクシーでインテリで変態でメガネ、野上これ以上言うことない」といったコメントが。また、藤木から言われた言葉に動揺する桃井のシーンについても「藤木パイセンと桃てぃんのやりとりがかわいかったな~~」「寝ても醒めても桃てぃん覚醒シーンが一番オモロかったなメンズ校4話(笑)」「早く素直になれたらいいなぁ」という声が見られた。

次回の第5話は11月4日に放送。女っ気のない校内にやってきた神木累(高橋恭平)の姉に色めき立つ寮生。しかし姉と神木には複雑な事情がありそうで……。