嵐・松潤も寵愛!SixTONES京本大我、先輩が肩入れする“おぼっちゃまぶり”

2020年10月28日

アサジョ

 今年もっとも売れた新人グループ・SixTONESの人気が、改めて実証された。ジャニーズ事務所初となるSnow Manとの同時CDデビュー作「Imitation Rain/D.D.」(1月22日)は、発売3日でミリオンを突破して、総売り上げおよそ24億7千万円を記録したが、初の単独となる2枚目の「NAVIGATOR」(7月22日)は発売初日に42万3,202枚を売り上げ、オリコンデイリーシングルランキングで初登場首位をゲット。初のライブ映像作品「TrackONE -IMPACT-」は初週の売り上げがDVDとBD合わせて25.5万枚を突破。10月22日発表の「オリコン週間DVDランキング」「オリコン週間Blu-ray Discランキング」でどちらも初登場1位を獲得した。

 YouTube公式チャンネルは、開設からおよそ半年で総再生回数1億を超え、デジタルジャニーズの代表格といえる。

 そんなSixTONESでメンバーイチのおぼっちゃまといえば、俳優・京本政樹を父に持つ京本大我。25歳だが、いまだ実家暮らし。ジャニーズに入る11歳までは世間知らずで、ポテトチップスを食べたことがなかった。即席カップ麺の作り方も知らなかったという。

 そんな京本大我は父の影響もあって、小学生のころから先輩ジャニーズにかわいがってもらっていた。

「KinKi Kidsの堂本光一は、かねてからお父さんとメールをしていた仲。親しみを込めて“京さま”と呼んでいます。その縁もあって、大我が出演した舞台はずいぶん前から観ています。お父さんとメル友だったのは、Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔も同じ。2人はサウナに行く仲で、家族ぐるみの付き合い。大我が小さいころから、いろんなところに連れて行ってあげていたそうです」(アイドル誌ライター)

 最近になって距離を縮めたのは、嵐の松本潤。2人で食事に行っている。そのとき、マツジュンのかっこいい一面を見たという。

「大我は当時、まだマツジュンの連絡先を知りませんでした。食事が終わったら、松本がスマホを投げるように差しだして、『これ、メモっとけ』と指示。見るとそこには、松本の連絡先があったのです」(前出・アイドル誌ライター)

 元NEWSの手越祐也は、京本がジャニーズJr.時代にボイストレーニングのコーチを買って出た。デビューが決まったときは、派手な食事会を開いている。ちなみに手越は、King & Princeの神宮寺勇太のボイトレの先生でもあった。

 愛称は「きょも」。親子そろって美しい顔立ちだが、父・政樹も幼い頃に故・ジャニー喜多川前社長からスカウトされている。父は蹴ったが、ひとり息子は受諾した。ジャニーさんは京本家がお気に入りだったようだ。

(北村ともこ)