ハリウッド版『モンスターハンター』来年3月26日公開決定!

2020年10月29日

シネマトゥデイ

 カプコンの大ヒットゲームを『バイオハザード』シリーズの監督&主演タッグで実写化した映画『モンスターハンター』が、2021年3月26日に日本公開されることが決定し、ポスタービジュアルが公開された。

 “モンハン”の愛称で親しまれ、シリーズ累計販売本数6,400万本(6月30日現在)を誇る原作ゲームは、大自然を舞台にハンターが巨大モンスターを狩るハンティングアクション。実写版は、『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン監督がメガホンを取り、同作の主人公アリス役で知られるミラ・ジョヴォヴィッチが主演を務める。

 ポスタービジュアルには、大剣を担いだ主人公アルテミス(ミラ)や彼女を助けるハンター(トニー・ジャー)のほか、原作ゲームの人気モンスター・ディアブロス亜種の姿も収められている。漆黒の外殻と二本の巨大な角が特徴のディアブロス亜種は、その凶暴性から“死神”という異名を持つ。一筋縄ではいかない相手に、アルテミスたちはどう立ち向かうのか。

 もともと本作は、9月4日に日米同時公開を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で延期に(全米では12月30日公開)。奇しくも公開初日の3月26日は、ゲームシリーズ最新作「モンスターハンターライズ」の発売日でもあり、ファンにはたまらない一日となりそうだ。

 共演にはロン・パールマン、ティップ・“T.I.”・ハリス、ミーガン・グッド、ディエゴ・ボネータらが名を連ねるほか、日本から山崎紘菜が受付嬢役で出演。本作は2D上映のほか、IMAX3D、MX4D、4DX、DOLBY CINEMAでの上映も決定している。(編集部・倉本拓弥)