嵐、多忙を極めた“2019年11月”&“5×20”ツアー最終日とは<ARASHI’s Diary -Voyage->

2020年9月25日

モデルプレス

嵐のリアルな姿を映し出すNetflixオリジナルドキュメンタリーシリーズ「ARASHI’s Diary -Voyage-」の第13話「2019年11月」・第14話「5×20 Tour Final」が、2話同時に9月30日午後4時より全世界独占配信されることが決定し、予告編&場面写真が解禁された。

◆嵐、多忙を極めた“2019年11月”の記録

11月3日の記者会見、あの怒涛のSNS・サブスク解禁発表の“その後”を追う13話。世界中から届く大きな反響を受け止めながら臨む、“Reborn”シリーズのレコーディング。その合間には自分たちもSNSに続々と投稿し、英会話のレッスンに勤しみ…と、本格的な世界進出の土台を整えていく5人。

それと並行して、天皇陛下の御即位を祝う国民祭事「即位の礼」では、奉祝曲を披露する“大役”を務め、厳かな緊張感の中でいつもと違う表情を見せた…かと思えば、そのわずか2時間後には、羽田空港からプライベートジェットで出国。ジャカルタ~シンガポール~バンコク~台北と、2日間で4都市、昼夜を縫って超弾丸でアジアのファンと交流したJET STORMを敢行。その機内での様子から、現地ファンの盛大な歓迎を受け臨んだ各地での会見の様子、各国語での挨拶を懸命に練習する姿まで、その分刻みの全行程にも密着。国内外で世界照準の活動をスタートさせ、文字通り多忙を極めた“2019年11月”の嵐の記録。

◆嵐「5×20」ツアー最終日

嵐20周年のアニバーサリーツアー“5×20”。開演直前の気を吐く円陣、オープニングの緞帳裏でゴンドラに乗り込む5人が交わす握手、ステージ上の彼らの生き生きとした表情、率直で愛に溢れた挨拶の言葉…各地・各公演1つ1つを真摯に積み重ねていく“感謝”のパフォーマンス。そしてツアー最終日、全国329館617スクリーンで18万6000人がライブビューイングで見守る中で迎える。

この20年を支え、応援してくれたファンへ、感謝を届ける全50公演、その終盤から最終公演までの裏側と5人の想いに迫る14話には、ファンと直接会し一緒に過ごす、このコンサートという時間・空間が、彼らにとっていかに大切かが、ライブ当時の高揚感・臨場感そのままに、余すところなく収められている。

国内最大の動員数を記録し完走した同ツアーを振り返り、とにかく「感謝」を口にする彼らのコメントも、この前人未到の50公演の“偉業”を達成してなお、嵐としての“その先”を見据え常に考え動き続ける冷静さも彼ららしく、“本業・アイドル”を全力で全うする姿をたっぷりと堪能できる。

◆「ARASHI’s Diary -Voyage-」とは

1999年にデビューをした“嵐”はトータルCDセールス約4000万枚以上、コンサート動員数約1400万人以上という前人未到の記録を樹立。日本人アーティストとして数々の記録を打ち立てた名実ともに日本のTOPボーイズグループ。

そんな彼らは、2019年1月「2020年いっぱいでの活動休止」という衝撃の発表。そこから約1年。結成20周年となる11月には、ジャニーズ初の5大SNS解禁や、シングル曲の全世界デジタル配信の決定などを発表し、また2日間アジア4都市を回ったキャンペーン「JET STORM」を敢行するなど、これまでにも増して精力的に活躍の場を広げている。そんな彼らの想いとは、そして彼らは何を想い、その日に向かっているのかを映し出している。(modelpress編集部)