関ジャニ・村上信五と横山裕、ペットボトルの飲み方でも反目していた!

2020年9月12日

アサジョ

 新型コロナウイルスの影響により、全国47都道府県ツアーが中止となった関ジャニ∞。しかし、外出自粛期間にEighterと呼ばれるファンと一緒に新曲を制作するプロジェクトを立ち上げ、新曲「Re:LIVE」が完成。6月30日に放送されたラジオ「関ジャニ∞のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で、フル尺初解禁された。

 一昨年に渋谷すばる、昨年に錦戸亮が離脱したことで、5人の絆が強固になった関ジャニ。ところが10代の若きころは、衝突が絶えなかったという。

「駆け出しのころは仕事も移動も、合宿所の住まいまで一緒。反抗期で、1人の時間がまったくない苛立ちもあって、声を聞くものイヤになったそうです。本番で見せる作り笑顔以外のときは、それぞれがイヤホン。声を遮断していたのです」(アイドル誌ライター)

 イヤホンから流れてくる音楽に対して鼻歌を歌うと、メンバーが怪訝な顔をした。言葉に出して、注意することもあった。村上信五が鼻歌を歌っていると、横山裕から「なんで鼻歌が上機嫌やねん」と不機嫌に言われたことがある。

「渋谷、横山、村上は関西ジャニーズJr.時代、関東勢の滝沢秀明や風間俊介、生田斗真や嵐に負けまいと必死。トガっていたので、心に余裕がありませんでした。村上は、横山のペットボトルの飲み方にも腹を立てていました。横山は飲み口を口で包み込んで飲むタイプ。一気に飲んで、ペットボトルがヘコんで戻るときの『ペッコン』という音にも、周囲はイラッとしていたとか」(前出・アイドル誌ライター)

 挙げればキリがない10代の確執と反発。今では関西発のジャニーズグループを引っ張る立場となって、7月28日の「なにわの日」にはジャニーズWEST、なにわ男子、Lil かんさい、Aぇ! groupら総勢およそ30人の関西ジャニーズJr.を率いて、無観客イベント「Johnny’s DREAM IsLAND 2020⇒2025 ~大好きなこの街から~」を開催した。25年に大阪で開催される「関西万博」まで、トップランナーとして走る予定だ。

 最終形態の五角形となった関ジャニ。この先5年も間違いなく、成長し続けることだろう。

(北村ともこ)