2020年1月22日
モデルプレス
関西ジャニーズJr.内ユニット・なにわ男子の大橋和也、藤原丈一郎、Aぇ! groupの末澤誠也、草間リチャード敬太が22日、都内で行われた舞台『青木さん家の奥さん』の公開ゲネプロ&囲み取材に出席した。
◆関西ジャニーズJr.出身・Snow Man向井康二から刺激
舞台初日となった同日は、奇しくもSixTONES&Snow Manのジャニーズ史上初2組同時CDデビュー日。4人は改めて「おめでとうございます!」とデビューを祝福し、末澤は「康二も頑張ってますしね。僕たちも負けずに頑張らないとなと思います」と関西ジャニーズJr.出身のSnow Man向井康二から刺激を受けている様子。
向井は先週末に開催された関西ジャニーズJr.の京セラドーム公演に見学に来たようで、藤原は「その時は康二もだんだん成長してきた感じで、雰囲気も違った。デビューする人ってこんなに自信に満ち溢れてるんだな、と思った」と明かし、大橋も頷きながら「ライブが終わった後に(向井が)『良かったよ~』って言うてたけどさ、スタッフさんから(向井が)泣いてたって言う話を聞いて、なんかジーンと来たんですよね。嬉しいなと思って」と向井の思いに笑顔を見せた。
なにわ男子とAぇ! groupは、現在の関西ジャニーズJr.の人気を誇るユニット。デビューへの気持ちを問われると、代表して大橋は「頑張ります!僕たちもガーンって行けるように頑張ります!ありがとうございます!」と元気いっぱいにコメント。すかさず藤原が「追い抜けるようにね?」とフォローへ回りつつ、「なんやねん、頑張りますって(笑)」とつっこみ、笑いを誘った。
◆舞台「青木さん家の奥さん」
関ジャニ∞の横山裕が演出を手掛ける同作は、酒屋を舞台に、配達を巡って巻き起こる店員たちのドタバタ劇を描いた即興芝居。設定が決められていて、あとはすべて役者たちのアドリブで構成されており、1990年の初演以降、即興芝居の金字塔的作品として、様々なユニットで繰り返し上演されている。過去には、2002年1月バラエティ番組「少年タイヤ」内にて、大野智、相葉雅紀、櫻井翔が、翌2月には舞台上演にて同じく大野、横山が挑んだ作品だ。
この日行われた公開ゲネプロに、横山がこっそり見に来ていたことが報道陣から明かされると、「来れへんって言うてましたよ!今日」(末澤)、「横山くん、そういうとこあるよな!」(藤原)、「始まる直前に電話かかってきて、話したんですよ」(草間)と驚いた一同。藤原は電話で「最後に『お前ら、自信持って頑張れよ』って」と横山から声をかけられたことを明かし、大橋は横山の立ち振舞に「かっけー!」と感嘆していた。
舞台「青木さん家の奥さん」は、1月22日~2月2日まで東京グローブ座、2月13日~19日まで大阪サンケイホールブリーゼにて上演。