日テレからはNGを食らってしまったキムタク

2020年7月10日

週刊実話


 8月22日、23日に東京・両国国技館で開催される日本テレビ系「24時間テレビ 愛は地球を救う」のメインパーソナリティーが先日発表され、“キャプテン”をV6の井ノ原快彦(44)、副キャプテンをNEWS・増田貴久(34)が、その他、Kis-My-Ft2・北山宏光(34)、ジャニーズWEST・重岡大毅(27)、King&Princeの岸優太(24)もメインパーソナリティーを務めることが発表された。

 同番組のメインパーソナリティーといえば今やすっかり“ジャニーズ枠”に。とはいえ、昨年は人気グループ・嵐がつとめていたことを考えれば、あまりの“格落ち”だ。

「当初、今年いっぱいで活動休止を発表している嵐がつとめる予定だった。しかし、メンバーの大野智が新国立競技場公演が延期になる中、ファンの気持ちを考えると公演優先という考えでほかのメンバーと対立。結局、大野の意見が通ったため、日テレがジャニーズ事務所と水面下で交渉することになった」(テレビ局関係者)

 日テレといえば、ようやく放送がスタートしたドラマ「未満警察 ミッドナイトランナー」でSexy Zoneの中島健人(25)と、King&Princeの平野紫耀(23)がW主演をつとめているだけに、2人が入っていてもおかしくないはずだった。

「日テレとしては『平野だけでもいいので…』と懇願。しかし、事務所は同じグループでも岸の方を売りたいのでゴリ推しした。一方、ジャニーズは“キャプテン”にキムタクを推したが、SMAP時代から日テレへの出演が極端に少なかったことなどから、日テレが断ったようだ」(芸能記者)

 キムタクは大役を逃したようだ。