エヴァに乗れる世界初の新アトラクション 東映太秦映画村で10・3オープン

2020年6月29日

オリコン

 「エヴァンゲリオン」に乗れる世界初の新アトラクション『エヴァンゲリオン京都基地』が10月3日、東映太秦映画村(京都市右京区)にオープンすることが発表された。

 映画のテーマパーク・東映太秦映画村にオープンする『エヴァンゲリオン京都基地」は、LCLのプールから上半身をのぞかせた高さ15メートルのエヴァンゲリオン初号機が登場し、同機のエントリープラグと手の平に乗ることが可能。体験型かつフォトジェニックなアトラクションとなる。

 ストーリー背景は、京都に使徒の反応があり、特務機関NERVは<第3新京都市支部>を設立し、太秦の地に「エヴァンゲリオン京都基地」を建設した。新しいパイロットを必要とするNERVは、新規パイロットの公募を決定し、応募者はさまざまな適性検査を経てシンクロ率を測定、初号機エントリープラグの搭乗テストを受けるという内容。

 高さ15メートルのエヴァンゲリオン初号機に挿入されるエントリープラグに搭乗することができ、エヴァ視点で見下ろす街の絶景が見どころ。LCLの赤きプールから突き出されたエヴァンゲリオン初号機の手に平に乗り、写真撮影もできる。また、エントリープラグ搭乗者は、搭乗ゲートより入場後、さまざまな角度からパイロットとしての適性を検査され、コントロールレバーを握ると、自分のシンクロ率を測定できる。

 ほかにも、「エヴァンゲリオン京都基地」では多数のフォトスポットがあり、「初号機が使徒に侵食され活動停止になった…」という設定のイベントも実施。ウォーターキャノンなどの特殊効果による迫力のパフォーマンス(約3分)が行われる予定で、コラボグッズやコラボフード&ドリンク、多くのコラボイベントも展開していく。

 なお、8月1日~9月27日の期間中、プレミアム先行体験を実施し、1日限定120人が一足早く搭乗できる。チケット料金1人1000円で、販売時期は時期によって違うため公式サイトで要確認。