「Twenty★Twenty」NEWSのコメントに注目集まる トレンド入りの反響も

2020年6月16日

モデルプレス

ジャニーズ事務所所属アーティスト全15組、75名による期間限定ユニット「Twenty★Twenty」のチャリティーソング「smile」のリリース日が決定。これに伴い各グループからコメントが寄せられ、中でもNEWSのコメントに注目が集まっている。

NEWSは、「広漠とした静かな湖の向こうに、小さく灯るオレンジの明かり。この曲を聴いて、そのような光景が目の前に浮かびました」と切り出し、楽曲の印象を表現。

そして、「レコーディングブースに入ってもその印象は変わりませんでした。スタジオはやたら広く、スタッフも距離をとっているため遠い。ここからどのような笑顔を届けることができるのか。悩みながらも、誰かの明かりになったらと、思いを込めて歌いました」と明かした。

最後に「悩みながらスタジオを後にしたとき、少しだけ足取りが軽くなっていることに気付き、自然と笑顔がこぼれました」とし、「どのようなときも笑顔でいること、また人の笑顔に出会うこと、その必要性を問うこの曲がたくさんの人の胸に届くことを願っています」と想いをつづった。

◆NEWSのコメントに反響

このコメントにファンからは「感動した…」「素敵な言葉をありがとう」「文章から伝わる謙虚さに涙出ました」といった声のほか、表現力豊かな文章に「これは加藤シゲアキ先生が書いた文章では…?」「シゲのエッセイのような素敵な文章!」「コメントから異彩放ってる」といった声も寄せられ、「NEWSのコメント」がTwitter上でトレンド入りするなど反響が集まっている。

なお、同作は6月22日に先行配信され、8月12日にCD発売される。パッケージ先行配信は、表題曲「smile」のみで、同シングル、ならびに配信楽曲は、すべて2020年12月31日までの期間限定販売となる。

また、同商品における同社の収益は、新型コロナウイルス医療対策支援へ寄付される。(modelpress編集部)

◆NEWSコメント

広漠とした静かな湖の向こうに、小さく灯るオレンジの明かり。この曲を聴いて、そのような光景が目の前に浮かびました。レコーディングブースに入ってもその印象は変わりませんでした。スタジオはやたら広く、スタッフも距離をとっているため遠い。ここからどのような笑顔を届けることができるのか。悩みながらも、誰かの明かりになったらと、思いを込めて歌いました。

笑顔はひとつではありません。くすっと笑う笑顔、照れた笑顔、悲しみを抱えた笑顔、満面の笑顔。この曲にはあらゆる笑顔が込められていると感じました。

レコーディング中は、自分からどのような笑顔を生み出すことができるだろうと考えながら声を出していました。しかしそれに対する明確な答えを出すことはできませんでした。果たしてこのような歌声でよかったのか。

悩みながらスタジオを後にしたとき、少しだけ足取りが軽くなっていることに気付き、自然と笑顔がこぼれました。この曲には、そういった力があります。どのようなときも笑顔でいること、また人の笑顔に出会うこと、その必要性を問うこの曲がたくさんの人の胸に届くことを願っています。

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