藤井流星にドッキリ!?神山智洋演じるテツらがバンド認知度UPのため画策『正しいロックバンドの作り方』第6話

2020年5月24日

テレビドガッチ

ジャニーズWESTの藤井流星と神山智洋、そして栗原類と吉田健悟が出演する新ドラマ『正しいロックバンドの作り方』(日本テレビ系、毎週月曜24:59~)の第6話が、5月25日に放送される。

本作は、日本テレビの深夜枠である「シンドラ」の第12弾。西田征史のオリジナル企画で、西田は企画・脚本監修として全体のキャラクターとストーリーを構築。脚本は、映画『覆面系ノイズ』や『春待つ僕ら』のおかざきさとこ、演出は人気映像作家の山岸聖太、主題歌はジャニーズWESTが担当する。

主演を務める藤井と神山は、4人組ロックバンド“悲しみの向こう側”のメンバーであり、シズマとテツという兄弟役で共演。藤井演じる兄のシズマこと赤川静馬は、愛と夢に溢れ、バンドではリーダーとボーカルを務めるものの、ビビリな上に心配性ですぐにネガティブ思考になってしまう。対する神山演じる弟のテツこと赤川哲馬は、バンドではドラムを担当。夢も希望も持っておらず、クールで冷静だが実は打たれ弱いという一面を持っている。

そんな2人の兄弟をサポートするのが、栗原演じるベース担当のオギノこと荻野禄郎と、吉田演じるパーカッション担当のコバこと小鳩のぼる。超マイペースで協調性ゼロながらも天才の片鱗を覗かせる不思議くんのオギノと、モテることに一生懸命で後先考えない能天気だが、とにかく明るいムードメーカーのコバが、バンドを盛り立てていく。

4人は、日本最大級の音楽フェスである“電撃ロックフェス”への出場を目指すが、新メンバーの募集に、宣材写真の撮影、さらにメンバーの就活問題まで、問題は山積み。ライブハウスやスタジオ、実家など、あらゆるシチュエーションで次々と巻き起こるトラブルに四苦八苦。果たして4人は夢の”電撃ロックフェス”に出場することができるのか。

<第6話あらすじ>
ロックバンド“悲しみの向こう側”のメンバーは、「電撃ロックFes」一次審査の途中経過を注視していた。この審査は、サイト上でオリジナル楽曲を公開し、一般からの投票数で競うというもの。通過できるのは上位50組だが、“悲しみの向こう側”は現在52位。

「俺等の知名度が高けりゃ、この投票数も増えんのかな」と、知名度の上げ方を模索するコバ(吉田)たち。だがシズマ(藤井)は「俺たちの曲で勝負しなきゃダメだろ?」と正論を吐き部屋を出ていこうとするが、ドアをうまく開けられず激突してしまう! そんな様子を見て、テツ(神山)・オギノ(栗原)・コバの3人が思いついたのは……「ハロー!YouVideo!!」。

なんと、シズマのリアクションの良さに賭け、ドッキリを仕掛けてWEB上に投稿し、バンドの知名度を上げる作戦。ドッキリの舞台は喫茶店。マスター・大迫(信太昌之)に協力してもらい、店内に大量のカメラを設置。モニター越しにシズマを観察しながら、3人はノリノリでドッキリ撮影を開始する。

ガムシロップだと思って入れたら塩水? 何度も〇〇されるアイスコーヒー! ……そして、謎の新作メニュースープパスタ〇〇〇!? ドッキリはどんどんエスカレートしていく。果たして、シズマの良いリアクションは撮れるのか? “悲しみの向こう側”の知名度は上がり、投票数は伸びるのか? そしてついに、「電撃ロックFes」一次審査の結果が発表される。