中居正広、コロナ禍で仕事激減「独立してこんなに…4月1日からきれーに自粛。辞めなきゃ良かったよ」

2020年5月3日

スポニチアネックス

 タレントの中居正広(47)が1日深夜放送の日本テレビ「新・日本男児と中居」(金曜深夜0・30)に出演。緊急事態宣言下で自粛生活が続く中、仕事がない状況を嘆いた。

 番組は「SHOWROOM」前田裕二社長(32)らをゲストに特別企画「新・日本リーダーズサロン」として放送。3月いっぱいでジャニーズ事務所を退所し、4月1日から独立した中居も、新会社「のんびりなかい」の代表取締役社長として参加した。

 同局の後呂有紗アナウンサー(26)から「中居社長」と紹介されると、中居は「社長ってやめてもらえるかな?」と訴え。「経営のみやっていくわけじゃなくて、やっぱりスーパーアイドルとしてやっていくのは変わりないんですよ」と主張した。

 そんな中、新型コロナウイルスの感染拡大が続く状況で、テレビ業界も大きな影響が出ている。中居は「テレビ業界ってどうなっちゃうんですか?」と若手社長たちに疑問を投げかけた。

 中居は「俺なんか、独立して3回目だよ、仕事」と告白。収録の日時は明らかにされていないが、仕事は激減していることが予想され、後呂アナも中居の言葉にあ然。中居は「マジでマジで、やべぇと思ってる。独立してこんなに仕事がなくなると思わないでしょ。このタイミングすごくないですか?4月1日から独立しまーすって、4月1日からきれーに自粛。辞めなきゃ良かったよ」とボヤキが止まらず。

 前田社長から「ビジネスモデルそのものが変わってくると思う。作り手側もすごい低いコストで、あまり制作費かけなくても、めちゃくちゃ面白いコンテンツを量産できるってことに局が現れ始めることかもしれなくて」と見解を出されると、中居は「ってことはギャラも安くなるってことですか?」と前のめりになっていた。