2020年4月29日
ココカラネクスト
頑張ってダイエットしても痩せにくい人、ダイエットをしているわけではないのに痩せている人。この両者にはどのような違いがあるのか気になりませんか?今回は痩せやすい体になるための生活習慣をご紹介します。
早食いは厳禁
痩せている人は、食べ物をよく噛み、ゆっくり時間をかけて食事を摂る人が多いです。よく噛んで食べることによって、満腹中枢が刺激されすぐにお腹がいっぱいになります。胃に入るまでに食べ物が細かくなっているので、消化もしやすくて一石二鳥。
一方、いつもダイエットをしているのに痩せない人は、せっかくヘルシーな料理を作ったりオーダーしたりしてもあっという間にたいらげてしまいます。そして「これだけじゃ足りない!」と言って、我慢できずたくさんの量を食べてしまうのです。
早寝早起きは痩せやすい
22時から夜中2時までの睡眠はゴールデンタイムと呼ばれ、筋肉量が多くなり痩せやすい体を作ることができます。
これは成長ホルモンが多く分泌することによって起きる現象で、ゴールデンタイムに睡眠をとらなければダイエット効果が減少してしまうのだとか。さらに早起きして朝日を浴びることにより、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌して少しの食事でも満足度が高くなります。
早起きが苦手な人は、夕食を少し減らしてみて。いつもは体がだるくて起きれない人も、空腹によってすっきり目覚めることができます。お腹が空いたときに食べる朝食はとても美味しいですよ!
水を1日2リットル飲む
水を飲むと代謝がアップして脂肪を燃焼しやすい体にしてくれます。さらに筋肉を作るたんぱく質の動きを助けるので、水を飲まない人よりもスラっとヘルシーなボディーを作ることができるのです。むくみや便秘にも効くので、ダイエットをしていない人も健康法として水を飲むべき!人間の老廃物は1日に2リットル溜まると言われており、体内を浄化するために水を毎日2リットルほど飲むとお肌も潤ってきますよ!
ミニ運動を習慣化する
ストレスにならないほどのミニ運動を習慣化させると、ほっそりとした理想の体型に近づくことができます。朝起きて毎日スクワットを30回行うと、ヒップアップや脚やせに効果的です。男性はとくに筋トレを習慣化させると、ダイエットだけでなく男らしいモテボディーを手に入れることができますよ!
スポーツインストラクターがダイエットに効果的だと言う運動は、ウォーキング。ウォーキングは正しい姿勢で手を振りながら行うことで、脂肪燃焼につながります。通勤の帰り道に1駅分歩くことを習慣化するだけでも、体型がみるみるうちに変化していきます。
生活習慣を見直すことで、普段よりもダイエットの効果が高まります。痩せやすい生活習慣をマネして、今よりもっと自信を持てる美ボディーを手に入れて!
[記事提供:HOWZAP 【ハウザップ】 ライザップが運営するボディメイク情報マガジン (http://how.rizap.jp/)]
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