「家政夫のミタゾノ」1年ぶり帰還 TOKIO松岡「4作目はまた格別」 飯豊まりえ新加入

2020年3月12日

スポニチアネックス

 テレビ朝日は12日、4月期の番組改編を発表。金曜ナイトドラマ(後11・15)には、TOKIOの松岡昌宏(43)主演の「家政夫のミタゾノ」が1年ぶりに帰って来る。

 松岡が全編女装で扮する家政夫・三田園薫が目にしたドラマは、16年10月にスタートして4季目。18年からは4月期が定着している。新たな家政婦役に飯豊まりえ(22)が加わる。

 松岡は「やはり芝居をする者として、シリーズものができるということはそのキャラクターやチーム、作品の作り方などすべてをひっくるめて、視聴者の皆さんに認めていただけたということだと思うんです」と感激の様子。「2作目も3作目もうれしかったのですが、4作目はまた格別」と喜んでいる。

 飯豊は「まさか私が参加させていただけると思っていなかったのですごくびっくりしています!」と起用は意外だったようで、「“生ミタゾノさん”にお会いしたのですが、すっごく奇麗ですよね!迫力もあってびっくりしました」と二度驚いている。

 第3シリーズからレギュラー入りしているHey!Say!JUMPの伊野尾慧(29)は、「もう一度、呼んでいただけるとは思っていなかったので、すっごくうれしいです!」とコメント。「ウチの事務所(ジャニーズ事務所)は後輩もたくさんいて、今回は下手したらそちらに代わってしまうのではないかと思っていたので…(笑)」と本音?も明かした。

 テレビ朝日は当初、この日に改編説明会を予定したが、新型コロナウイルスの感染拡大防止で中止し、関係書類の配布に切り替えて発表した。