『ヴェノム』続編、12月3日に日本公開が決定!

2021年9月16日

シネマトゥデイ

 マーベルコミックに登場するキャラクター、ヴェノムを主人公にした『ヴェノム』の続編となる映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の日本公開日が12月3日に決定した。

 本作は、スパイダーマンの宿敵ヴェノムを描くトム・ハーディの主演映画『ヴェノム』の続編。原作では凶悪なヴィランとして描かれているカーネイジが覚醒したことにより、世界が闇に包まれていく様子が描かれる。監督と脚本を『ブレス しあわせの呼吸』などのアンディ・サーキスが手掛け、主人公のエディ役をトム・ハーディが続投。カーネイジをウディ・ハレルソン、女性ヴィランをナオミ・ハリスが演じている。

 今回、マーベル好きを公言する尾上松也が『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』にまつわるゲストを迎えて、映画の魅力や情報を発信するYouTubeの番組「#マベりま SHOW」にて日本公開日が発表。番組では、ヴェノム役の日本語吹替を務める中村獅童をゲストに迎えた「後編」が配信され、松也と獅童がシンビオートを作る実験企画に挑戦し大いに盛り上がったあと、最後に重大発表として公開日が発表された。

 スタッフから「123」と書かれたフリップを渡され、それが公開日と知った松也は「もっと大画面で発表するとかなんか……あるじゃんか!」とツッコミつつも「公開できるっていうのはめちゃくちゃ嬉しいですね! 年内に! 12月3日みなさんで劇場で楽しみましょう」と笑顔で締めくくっていた。(編集部・大内啓輔)