逢坂(濱田崇裕)、エロ漫画が自由に買える世の中に号泣『武士スタント逢坂くん!』

2021年7月12日

マイナビニュース

アイドルグループ・ジャニーズWESTの濱田崇裕が主演する日本テレビのドラマ『武士スタント逢坂くん!』(26日スタート、毎週月曜24:59~ ※初回は25:09~)第1話の見どころが公開された。

中堅漫画家・宮上裕樹(今井隆文)は締め切り寸前、絶大なピンチに襲われていた。宮上のチーフアシスタント・緋村清人(森本慎太郎)は宮上の顔色を伺い、アシスタントの瀬戸(長井短)はスマホでパシャパシャと写真を撮る。そのピンチの原因は、全裸亀甲縛り状態の裸の武士・逢坂総司郎(濱田)が突然、部屋に現れたからだった。

「拙者、逢坂総司郎と申す。この通り、決して怪しい者にはござらん」…逢坂の話によると、風紀を乱すため、「性の交わりを描いた浮世絵=春画」が禁止されていた時代。春画師であった武士・逢坂は、隠れて春画を描いていたために、暗君・鶯谷寛喜に処刑されることに。

「もっと、画を描きたかった…!」と思っていたところ、目を開けるとここにいたという。つまり、処刑寸前に逢坂は江戸から現代へタイムスリップしたというのだ。

締め切り寸前の宮上に訳の分からない状態に。不審すぎる逢坂に、宮上のアシスタント・緋村は「通報しよう」と促す。しかし、逢坂は、「枠の中で、人が、妖が生きている……!!」と初めて見た「まん画」に感激。しかも、エロ漫画が自由に買えるなんて、なんて素敵な世なのか…と号泣する。

どうか、宮上の元で「まん画」を学びたい、もっと画が描きたい……ウブで純粋すぎる逢坂は弟子入りを求め、宮上と出版社の担当編集との打ち合わせまで勝手に追跡。すると、出会った担当編集・丹内あたり(久保田紗友)に熱い胸の昂ぶりを感じ、とんでもないことをしてしまう。

(C)NTV/JS