2021年8月5日
乗りものニュース
新幹線きっぷも電子サービスへの移行がさらに進みます。
「東京~新神戸」「新大阪~広島」ほか51区間で
JR東海とJR西日本は2021年8月5日(木)、東海道・山陽新幹線に設定している6枚つづりの企画乗車券「新幹線回数券」について、2021年10月末に32区間、2022年3月末に19区間を廃止すると発表しました。
「新幹線回数券」はネット予約サービス「EXサービス」「e5489」などの進展に伴い、2021年3月に利用の少ない「東京都区内~京都市内」など計86区間の発売を終了。今回さらに、「東京~新神戸」「新大阪~広島」など計51区間が順次廃止されます。
廃止されるのは「新幹線回数券」のほか、「新幹線自由席回数特急券」の一部区間(2021年10月末廃止)および「岐阜新幹線スーパー回数券」(2022年3月末廃止)です。