香取慎吾 草なぎ&稲垣の第一印象明かす「すげぇにらんでる、あの人」「あ、同じところに行くんだ」

2021年7月5日

スポニチアネックス

 タレント、香取慎吾(44)が4日放送のABEMA「7.2 新しい別の窓」(後3・00)に出演。「新しい地図」としてともに活動する稲垣吾郎(47)、草なぎ剛(46)との初対面を振り返った。

 芸能界入りのきっかけについて問われた香取は、東京・六本木でジャニーズ事務所のオーディションを受けたと説明した。同じオーディションに稲垣も参加していたそうで、会場入りの前に出会ったとし、「吾郎ちゃんとはオーディションの会場というか、リハーサルの時に向かう道から『あ、あの人きっと同じところに行くんだ』って」と明かした。稲垣も「日比谷線降りた時から一緒」。2人で「覚えている」と声をそろえた。

 オーディション当日は、「光GENJI」のヒット曲「ガラスの十代」の振り付けの日。あまり芸能界に興味がなかった香取だったが、「そこに光GENJIが来ちゃうから。来て、振り付け始めたらウワーって、この人たちになりたいと思ったね」と語った。

 2人より先にジャニーズ事務所入りしていた草なぎは、「吾郎さんと慎吾が来て、扉が開いた瞬間に入ってきたのね」と懐かしそう。それまでは「(事務所の中で)僕が一番年下だった」と明かし、「同じくらいの(年の)人いないのかなって、そしたら2人が入って来て。覚えているんだよね」と続けた。

 このトークを受けた香取は「後々聞くと、つよぽん(草なぎ)は、自分が一番年下だったから、自分よりも下っぽい2人が来たからうれしかったみたい」としつつ、「僕からすると、すっげぇにらんでいる、あの人みたいな」。草なぎに抱いたファーストインプレッションを打ち明け、笑いを誘った。