2021年5月22日
モデルプレス
美 少年/ジャニーズJr.の浮所飛貴が24日放送のフジテレビ系バラエティー番組『痛快TV スカッとジャパン』(毎週月曜よる8時~)に出演。浮所演じる受験生ならではの神対応にスタジオが胸キュンする。
◆市川猿之助、あの日曜ドラマの演技再び
「大逆転スカッと」で『スカッとジャパン』のドラマに初登場する歌舞伎俳優・市川猿之助は、会社員の役で、昨日と今日で言うことが違う理不尽な課長を演じる。「ブラック職場でのリアル大逆転」というドラマタイトル通り、その極悪上司は、最後に土佐兄弟・有輝演じる部下にやりこめられてしまうという役どころ。
市川が演じる部下への理不尽な振る舞いは、昨年夏、日曜日に放送されていた“あのドラマ”を彷彿(ほうふつ)とさせ、スタジオは盛り上がっりを見せた。MCの内村光良も興奮し「あれは『日曜劇場』の芝居ですよ!!」「皆さん今日は日曜ではございません」と言うほど。スタジオで自身が出演したドラマを他のゲストと一緒に見ていた市川は、「やっているうちに思い出して、興奮してきて“それ”にしか思えなかった」とドラマ撮影時を振り返る。
収録後に感想を尋ねると、「緊張しましたけど、皆さん見入ってくれたようで良かった」と語り、今回の放送について、「ドラマとして独立させても引けを取らないクオリティー」と絶賛。また、「復讐編ができたらいいですね。そういう投稿をお待ちしています!ぜひ企業の方、特に銀行関係の方、お待ちしています(笑)」と次作への期待を寄せた。
◆浮所飛貴、神受験生役を演じる
「神店員スカッと」では、カフェ店員からの投稿で、客である受験生のノートに店員がコーヒーをこぼしてしまった時に救われた神エピソードをショートドラマで紹介。今回は“神店員”ならぬ、“神受験生”に遭遇した話で、浮所演じる受験生ならではの神対応にスタジオも胸キュンする。
◆乃木坂46樋口日奈&田村真佑、スタジオ初登場
芸能人のまさかの体験談をドラマ化して紹介する新シリーズ「芸能人スカッと実体験」では、山之内すずがカフェでアルバイトをしていた時に出会った、なれなれしくて迷惑な先輩との出来事を紹介。加藤諒演じる女性店員との距離が近すぎる迷惑な先輩店員が、マネジャーからお灸(きゅう)を据えられスカッと解決する。
他にも、AKB48の峯岸みなみが、コンビニで店員をこきつかう態度の悪い客を演じたり、四千頭身の後藤拓実や山崎樹範が迷惑な人で登場したりする「神様お願い!スカッと」や、忍成修吾演じる最低男を、彼女役の秋元才加がビンタを食らわし気分爽快解決する「ビンタスカッと」。「あっという間スカッと」では、丸山桂里奈と本並健治の本当の夫婦が演じるバス車内でイチャつく迷惑な夫婦の話や、鷲見玲奈演じる非常識なOLに『スカッとジャパン』ドラマ初出演の相川七瀬がビシッと格好良く言い放ち、スカッと解決する。
スタジオには、ピアニストの清塚信也、乃木坂46の樋口日奈と田村真佑が初登場。清塚が日常生活の中で「神様お願い!スカッとさせて」欲しいことを披露。絶対音感があるがゆえのエピソードとは?田村は、AKB48・峯岸の「神様お願い!スカッと」での体当たりの演技を見て、「実際にああいう方っていらっしゃる」と共感する。(modelpress編集部)
◆市川猿之助コメント
― 自身出演のドラマをスタジオで他の出演者と見て
「(一緒に見る機会は)なかなか無いですね。緊張しましたけど、皆さん見入ってくれたようで良かったです。うまいこと編集されていて、シリアスな場面や犯人捜しもあって良かったと思います」
― 理不尽な課長役を演じて
「理不尽であればあるほど演技していて面白く、振れ幅があって好きです。普段いる人(の演技)をやる方が難しく、まあいないような人の方が面白いです。振り切らないと面白くない、スカッとしないですね」
― ドラマでの土佐兄弟との共演について
「コントを拝見していて、お芝居ができる方だなと思っていました。『スカッとジャパン』にも出られているのを見て、絶対にシリアスなお芝居もいけると思っていたから、本当にドラマに出ればいいのにと思いました。とても良かったです」
― 視聴者へのメッセージ
「普段も力入っていますけど、(今回の『スカッとジャパン』は)より力が入っていて、ドラマとして独立させても引けを取らないクオリティーになっています。『スカッとジャパン』は色んな色があって、全部これ(※自身出演の「大逆転スカッと」)だと疲れちゃいますが、笑わせるのもあって、ぽんっとこういうのもあって、色んなものがあるからいいです。復讐編ができたらいいですね。そういう投稿をお待ちしています!ぜひ企業の方、特に銀行関係の方、お待ちしています(笑)」