2021年4月30日
モデルプレス
King & Princeの神宮寺勇太が、5月1日発売のエンタメ専門誌『日経エンタテインメント!』6月号にソロで登場。「僕の目に映るもの」と題し、5月19日に発売されるKing & Princeの新曲『Magic Touch/Beating Hearts』を入り口に、グループの楽曲やダンスパフォーマンス、自身の個人活動全般について6ページにわたって語っている。
◆神宮寺勇太、King & Princeの楽曲・ダンスパフォーマンスを語る
『シンデレラガール』の王子様イメージが今なお根強い一方で、真逆のストリートっぽさも話題になるKing & Prince。今回の新曲は後者にあたり、全編英語詞の『Magic Touch』は全米No.1ダンサー、メルビン・ティムティムに振り付けを依頼した。
その振り付けを「ジャニーズでは経験したことのない世界」と形容する神宮寺は、普段との違いを「ティムティムの場合は、後ろで鳴っている本当に小さなスネアの音も取っていく。ジャニーズのダンスは大きな音やわかりやすい歌詞のところでアクセントをつけて踊ることが多いので、考え方が全然違う」と説明。
一朝一夕ではできない難易度のダンスに今あえて挑んだ意図、そしてハイレベルなダンスパフォーマンスや全編英語詞で歌うジャニーズが増えているなか、他グループとKing & Princeの違いも。また、ロングセラーの傾向にある自分たちの楽曲の音作りの秘密も明かしている。
個人では、2019年と2020年にメンバーの岸優太と帝国劇場の舞台『DREAM BOY』に出演。舞台作品は稽古期間が長いこともあり、若手にとって面白さを見出しづらいと言われる分野だが、同作の演出に携わっている先輩・堂本光一から受けた教えのおかげで「こういう過ごし方があるんだ!って、毎日より楽しくできた」と語る。演者同士だからこそわかり合える部分も多かったようだ。
◆神宮寺勇太、“グループの中では賢い人”の位置に本音
昨年、初めて経験したバラエティ番組のMCについては、自らのポンコツぶりを大反省する一幕も。なんでも神宮寺は“グループの中では賢い人”と思われることが多いそうで、「実際はそうじゃないので、ダメージが大きい」と率直な心境を吐露。
誌面では、日経エンタ!ロングインタビューおなじみの「プライベートトーク」も掲載。「居酒屋では何をオーダーする?」「麺類は何派?」といった食に関する質問から、最近よく聴いているアーティストや見て良かったライブやショーまで、読み応えのある内容になっている。
◆関西ジャニーズJr.Aぇ! groupが初登場
表紙を飾るのは浜辺美波。同号ではこのほか、関西ジャニーズJr.のAぇ! groupから、正門良規、末澤誠也、草間リチャード敬太が初登場。12ページにわたってグループと関西Jr.の現状を大特集しているほか、BLACK PINKの研究も。
第1特集は「次代を拓く女性たち」と題し、俳優、音楽、アイドル、お笑い、SNSなど、様々なジャンルの新ヒロインを特集している。(modelpress編集部)