Hey! Say! JUMP八乙女、“ワンピース”で彼女にするならニコ・ロビン 薮宏太とコスプレで作品愛を熱弁

2021年4月30日

オリコン

 人気グループ・Hey! Say! JUMPの八乙女光と薮宏太が30日放送のフジテレビ系『ワンピースバラエティ 海賊王におれはなるTV』(深24:55※関東ローカル)にゲスト出演。『ワンピース』ファンであるという2人は今回、薮がドンキホーテ・ロシナンテ、そして八乙女は大好きだというウソップの、番組恒例コスプレを披露。デリンジャーにふんした山内健司と、濱家隆一のかまいたちを相手にアニメ・漫画の魅力を熱弁する。

 『週刊少年ジャンプ』史上初めての『ワンピース』地上波冠番組の第9弾。原作者・尾田栄一郎氏のLINE友達でワンピ好きで知られる、かまいたちの2人がMCを務め、トークコーナーには、毎回かまいたちが驚くほどワンピース愛の強いゲストが登場する。
 
 物心がついたころから、ずっとワンピースを愛し続けているという薮と八乙女は、『週刊少年ジャンプ』が大好きでグループ名にJUMPがついているにもかかわらず、これまで仕事で関わることがほぼ無かったという。今回満を持して『ジャンプ』つながりの仕事ということで気合は十分。

 コミックスだけでなく、アニメも大好きだという八乙女は、コミックスを読んだときに脳内でイメージする映像と、アニメの同じ場面を見たときの違いを比較し、楽しんでいるという。アニメを見て、想像を超える演出があった時の感動について実例をあげながら力説。

 そして薮は、大好きなウォーターセブン篇の感動ポイントを力説するほか、自身が選ぶ「対決ベスト3」を発表。第3位はサンジVSジャブラだが、果たして、1位と2位は。さらにトークは“彼女・奥さんにするならどのキャラクター?”という質問に実はドMだという八乙女が彼女にするならニコ・ロビン、奥さんにするならハンコックと回答。薮、濱家、山内は誰を選ぶのか。

 また、今回から、新企画が登場ということで、かまいたちは、ワンピースの公式グッズだというルフィとゾロのキャラクターマスクをつけ、「ルフィとゾロが2021年の現世に転生してきたら?」というコント仕立てのコーナーを開始する。

 もし、ルフィ・ゾロが、現世で自動販売機を前にしたらどうするか――というシチュエーションで、ルフィ/ゾロにふんしたかまいたちの2人が演じる、『自動販売機 ルフィ篇』、『自動販売機 ゾロ篇』を始め、ルフィが入館証がなく、湾岸スタジオに入ることができない「入館証がなくて入れないルフィ」、そしてAD・ゾロが先輩ディレクターに怒られる「仕事ができないゾロ」など、全5本を送る。

 このほか、実は『ワンピース』のコミックを読んでいなかったずん・飯尾和樹が、原作を1巻から読み、同作の感想を語るコーナー『飯尾和樹の大航海日誌』では、前回9巻まで読み進めた飯尾が、引き続き10巻から12巻へと読み進めていく。今回も飯尾らしい独特の目線の感想や、早くも今後の展開を予想する考察が入り始める。

■収録後インタビューコメント

濱家「『ワンピース』好きな方はもちろん、『ワンピース』をまだ見ていないと言う方にも楽しんでいただける番組にしたいですし、これまでジャニーズのお2人とか、芸人とか、アイドルとか女性タレントさんとか、いろいろな方に出ていただいていますが、こんな人たちも夢中になるすばらしい作品だということは伝えていけていると思うので、ぜひもっとワンピースに関わる方が増えたらいいなと思っています。あと毎回ゲストが(尾田氏の)サイン入りの何かとか、色紙に好きなキャラ書いてもらったりとか、しているんですけど、それを見送るのがつらいというか、“ボクも欲しい”っていうか…」

山内「まず俺らはもらっていないんですよ。だいたい、最初にこう言うのってMCに渡しておいて、それからだと思うんですけど…。(もらえるのは)最終回ですかね?」

濱家「ワンピースまだ5年は続くって、ちょっと前に尾田さん言ってましたよね?」

山内「すごいのもらわないと。等身大のカイドウとかもらわないと…。家入らないか」濱家「サウザンドサニー号でももらわないと。実物の。でも楽しんでいただけたらと思います!」