2021年5月27日
オリコン
スターバックス コーヒーは、2018年よりスタートした宅配サービス「STARBUCKS DELIVERS(スターバックス デリバーズ)」を、9月末までに全都道府県に導入する見込みと発表。6月末で、34の都道府県をカバーし、750店舗以上に拡大をするという。
Uber EatsとWoltのフードデリバリーサービスと提携してきたスターバックス。今回、Woltとのパートナーシップを本格的にスタートすることで、提携プラットフォーマーが増加。地域ごとに強みのあるデリバリーサービスを活用することで、店外においても利便性が高く、商品を楽しめる環境づくりに注力する。
また、実店舗と変わらない本格的な商品提供をするため、取り扱い商品を継続的に拡充している。デリバリーのみでオーダー可能なメニューも登場。6月9日からは期間限定でデリバリー限定セット『Very Very Matcha(ヴェリー ヴェリー マッチャ)』(税込992円)を発売する。『抹茶 ティー ラテ(アイス・Tallサイズ)』または『抹茶 クリーム フラペチーノ(Tallサイズ)』、『抹茶クリームバー』と『抹茶バウムクーヘン』の3点を楽しめる抹茶好きにはたまらない組みあわせだ。
また、ドリンクのカスタマイズにも対応。甘酸っぱいフラペチーノに、人気の「チョコレートチップ」をブレンドした『スターバックス ストロベリー フラペチーノ +チョコレートチップ』(税込691円)も、6月9日より販売。店舗でもテイクアウトの場合+54円、イートインでは+55円で追加可。チョコチップの粒々とフラペチーノのシャリシャリの食感が存分に味わえる一杯だ。
ほかにも、『3ドーナツセット』など、期間限定メニューの展開はUber EatsやWoltのアプリで確認ができる。