2021年3月25日
モデルプレス
ジャニーズJr.内ユニット・美 少年の那須雄登が24日、都内で行われたミュージカル『魔女の宅急便』公開ゲネプロを前に井上音生、生田智子、横山だいすけ、藤原一裕(ライセンス)、白羽ゆりと取材に応じた。
スタジオジブリのアニメや実写映画化でも知られる、作家・角野栄子による同名児童文学をミュージカル舞台化。那須は、魔女と普通の人間の間に生まれた少女キキ(井上)と出会う少年・トンボを演じる。
◆那須雄登、トンボ姿をメンバー絶賛
紅白ボーダーシャツに黄色いカーディガン&メガネというトンボファッションに身を包んだ那須は「ポスターが公開されたときに、メンバーから直接『那須、可愛いじゃん!』と言ってもらって。いつもはそんなことを言ってもらうタイプじゃないので嬉しい反面、ムズムズ」と照れ。
人生二度目となる茶髪姿は直接メンバーには見せていないそうで「この状態をまだ見せてはいないので、楽しみ。一言でも『良かったよ』と言ってくれたら嬉しい」とメンバーの好リアクションに期待していた。
◆那須雄登、大西流星からエール&岩崎大昇からアドバイス
前回の公演でトンボを演じた、なにわ男子/関西ジャニーズJr.の大西流星からは「演出家の方も優しいから頑張って、というのが可愛い絵文字とともに送られてきました」とエールが送られてきたという。
昨年上演されたミュージカル「ELF The Musical」で主演を務めたメンバーの岩崎大昇からもアドバイスがあった。「稽古期間に気をつけた方がいいことを聞いたら、台本を読みまくったと言っていたので、僕も台本をいただいた時から読み込みました」と役作りに役立てたようだ。
初日を迎えるが「上演本番ということが自分的に信じられない。お芝居の稽古期間はあっという間の一ヶ月間でしたが、その成果をどれだけベストな状態で出せるのか。楽しみです」と意気込んだ。(modelpress編集部)