2021年3月25日
おたくま経済新聞
緑茶の鮮やかな色が良く見える、サントリー緑茶「伊右衛門ラベルレス」が2021年も3月30日より、全国のコンビニエンスストアと交通売店で、数量限定販売されます。抹茶の原料となる一番茶の碾茶(てんちゃ)も新たに加えてさらに鮮やかな緑を実現し、リサイクルの際ラベルをはがす手間も省けるエコなボトルとなっています。
サントリー緑茶「伊右衛門」は、2020年4月に発売以来最大のリニューアルを実施。淹れたての緑茶のような豊かな旨味・香りと穏やかな渋みによる飲みやすさ、そして緑の鮮やかさが人気を呼び、リニューアル後の売り上げが前年比3割増、緑茶飲料でナンバーワンになったといいます(インテージSCI 無糖茶飲料市場2020年1月~12月金額シェア)。
その鮮やかな緑茶の水色(すいしょく)を目でも楽しんでもらいたいと、通常のフィルムラベルを外した商品を2020年4月と8月に数量限定販売。「緑色がキレイだし、ボトルの絵柄もかわいい」「インパクトがあって思わず購入した」「ゴミの分別が楽でうれしい」といった声が寄せられたほか、新たに緑茶飲料を手にする人も増え、市場の活性化にもつながったとか。
2021年3月には「より、緑へ。より、美味しく。」を目指し、一番茶の使用比率を「伊右衛門」本体史上最大比率で使用することに加え、抹茶の原料となる一番茶碾茶(てんちゃ)を新たに使用。さらに炙り火入れの技術を進化させることで、飲みはじめにより豊かな旨みとさらなる香り立ち、飲み終わりは穏やかな渋みが感じられる味わいを実現したとのこと。
一番茶碾茶の使用で、より鮮やかになった色合いと旨み、香りを感じてほしいと、今回の「伊右衛門ラベルレス」は2020年よりも数量を増やして限定販売します。暖かな日差しにボトルをすかし、きらめく緑を楽しむのもよさそうです。
情報提供:サントリー食品インターナショナル株式会社
(咲村珠樹)