漫画『地獄楽』完結もテレビアニメ化決定 作者「夢を見ているようです」

2021年1月25日

オリコン

 漫画『地獄楽』(読み:ジゴクラク 作者:賀来ゆうじ)が25日、漫画アプリ『少年ジャンプ+』で最終回を迎えた。あわせて重大発表として、テレビアニメ化されることが発表された。

 2018年より漫画アプリ『少年ジャンプ+』で連載がスタートした『地獄楽』は、江戸時代末期を舞台にした忍術浪漫活劇。最強の忍として畏れられた“画眉丸”は、抜け忍として囚われていたが、打ち首執行人を務める“山田浅ェ門佐切”から、極楽浄土と噂の地で「不老不死の仙薬」を手に入れれば無罪放免になることを告げられる。愛する妻のためにその条件を飲み島に上陸したが、同じく自由を求める死罪人たちや島に潜む謎の化物が立ち塞がる…。

 テレビアニメ化を記念して作者・賀来ゆうじ氏は「アニメ化!…と喜んではいますが、まだ実感が薄くどこか夢を見ているようです。アニメ関係者様、地獄楽のキャラクターたちをどうぞよろしくお願いします。現実様、もしも夢ならこのまま起こさないで下さい」と喜びのコメントを寄せた。