2021年1月19日
モデルプレス
V6の三宅健が、18日放送の自身がパーソナリティを務めるラジオ番組「三宅健のラヂオ」（bayfm78／毎週月曜24時～）で、中居正広と木村拓哉に関するトークを繰り広げた。
◆三宅健、中居正広にラブレター？
ジャニーズJr.時代から中居が憧れだったという三宅は以前、中居のラジオ番組「中居正広 ON ＆ ON AIR」（ニッポン放送／23時～）に、リスナーとしてハガキを郵送。9日に放送された同番組では、中居がそのハガキを読む場面があった。
加湿器を探している中居のために、三宅はオススメを紹介。また「昨今、このデジタル化が進む時代の中で、この恋文のようなアナログなやり取り、こちらは勝手に楽しくなっております」「Jr.の頃から、尊先（尊敬する先輩）は変わらず中居正広と、今も変わらずお慕い申しております」と、その内容はまるでラブレターのようだった。
これを受け、中居は「ちょっとバカにしてるな」と天の邪鬼な反応を見せたものの、番組の最後にはV6の楽曲を流し、リスナーをほっこりとさせた。
そして18日、三宅は自身の番組にて、この中居の反応に「中居くん、分かってないね！どれほどこっちが思いを寄せているか、全然分かってないな（笑）」とコメント。「でも最後にV6の曲流してくれるあたりが、中居くんの素敵なところだなぁと思いました」と喜んでいる様子を見せた。
◆三宅健、木村拓哉への“浮気心”
その後も「愛がある先輩」と中居をべた褒めする三宅だったが、その一方で「ある時、気づいちゃったんだよね。『あれ？木村（拓哉）くんってやっぱりカッコいいな』って。浮気心が出てきちゃってる自分がいたりしたわけよ」と木村拓哉への“浮気心”があったことも告白。
「でもその当時って、みんな木村くん木村くんだったから、俺は中居くんを推していくんだって心に決めてたんだよね。でもどっかで『木村くんはそうだよね、かっこいいよね』って思う自分がいたりしてさ」と続け、「掛け持ち、いわゆる“カケモ”の人の気持ちが分からなくもないなって」と掛け持ちするファンに対して共感したようだ。
さらに「ちょっとずつ、中居くんが尊敬する先輩だって言いながらも、髪型が木村くん寄りになっていったりとかさ、そういうことが起きてさ。いわゆる“カケモ”よ。尊先のカケモしちゃってる」と過去を回顧。
「だってあの2トップはさ、良さが違うわけよ。どっちも良い」と熱弁し、「22～23の頃の中居くんと木村くんって本当にかっこよかったよ。俺たちが10代～20代前半にかけて色が黒かったのってSMAPのせいだから。SMAPの影響だから。『とにかくこんがり日焼けだ』って」と、SMAPの影響を受けていたことも明かした。
また、現代の若者が、木村が主演を務めたドラマ「ロングバケーション」（フジテレビ系／1996年）を知らないという話題になると、「嘘？！あの名作を？！あの不朽の名作を？」と衝撃を受けた三宅。「俺、1番好きなドラマロンバケだもん。ロンバケ最高だね。最高で最強だと思う」と自身の最も好きなドラマであると語った。
その後、三宅はSMAPの「がんばりましょう」を選曲。30分間、たっぷりとSMAPトークを繰り広げた。（modelpress編集部）
情報：bayfm78