2021年1月12日
テレビドガッチ
相葉雅紀の冠バラエティ『相葉マナブ』が、1月10日に放送された。2021年最初の放送となる今回は、毎年の恒例企画「マナブ餅つきスペシャル!」が行われた。
同番組は、相葉が日本の素晴らしさを学ぶため、旬の食材で究極の料理作りに挑戦したり、いろいろなものを手作りしたり、体験学習をしながら成長していくロケバラエティ。この日は、澤部佑(ハライチ)と小峠英二(バイきんぐ)も出演した。
今回は、米作りを学ばせてもらった農家の君塚さんのもとで、もち米を蒸して、餅にするまでの一連の流れを体験。同時に、餅には相性ぴったりのあんこも小豆から作っていくことになった。
小豆を煮ている最中、澤部が「あんこを使うスイーツは何が好きですか?」と質問すると、小峠は「ホイップあんぱん」、相葉は「あんドーナツ」と回答。大福やおはぎのような和菓子を想定していた澤部は、思わず「違う違う違う、なんで“洋”を入れちゃうんですか!」とツッコんでいた。
また、新年の1回目の放送ということもあり、3人のトークは、お正月の話題に。親戚に子供がいないため、お年玉をあげたことがないという小峠とは対照的に、相葉は「けっこういるよ。兄弟の子供もいれば、いとこの子供もいるし、(ジャニーズ)Jr.の子にもあげるし」と、毎年かなりの出費になることを打ち明け、「よ~し、頑張んなきゃな!」と気合を入れ直す一幕も。
さらに3人は、2021年に番組でやりたいことを発表。「俺、シジミが好きだから、シジミ獲りに行きたい」という相葉に、小峠は「うちの田舎もシジミ獲れるよ」と、故郷である福岡県大任町をアピール。相葉は「へ~じゃあ行きたいな~」と興味を示していた。
完成した餅は、磯辺巻きや大福、おしるこにして実食。「けっこうね、自動販売機でおしるこ買うくらい好きなのよ」という相葉は、手作りのおしるこに「うめ~」と舌鼓を打っていた。
美味しそうに餅やおしるこを食べる相葉の姿に、影響される視聴者も続出。インターネット上では「おしるこ食べたくなってきた……」「よし、うちもおしるこ作ろう♪」「相葉くんが作ったおしるこがめっちゃ美味しそうだったので、ひさしぶりにおしるこ食べた」などの声が寄せられた。次回1月17日の放送は、小峠や澤部とともに、相葉が豆腐づくりに挑戦する。