2021年1月5日
オリコン
人気グループ・関ジャニ∞の大倉忠義が、6日放送のフジテレビ系特別番組『クイズ!ドレミファドン!冬ドラマ豪華俳優陣が激突!新春SP』(後7:00)に出演。同局冬ドラマの俳優陣が、さまざまな音楽クイズに挑戦する3時間スペシャルで送る。
大倉は7日スタートの主演ドラマ『知ってるワイフ』チームとして参戦。広瀬アリス、松下洸平に助っ人のハナコ・岡部大を加えてさまざまな音楽クイズに挑む。司会の中山秀征は「大倉忠義くんが、ジャニーズの楽曲のイントロになかなか正解できないという…。ジャニーズの先輩方にもぜひ番組を見てもらって、チェックしてほしいです(笑)」と呼びかけている。
“Mr.ドレミファドン”こと中山の司会のもと、月9『監察医 朝顔』(板尾創路、志田未来、中尾明慶に助っ人の横澤夏子)、火9『青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-』(藤原竜也、真木よう子、山田裕貴に助っ人の土田晃之、後半から高橋克実)、オトナの土ドラ『その女、ジルバ』(池脇千鶴、江口のりこ、真飛聖に助っ人の加藤諒)のキャスト陣が、それぞれ“助っ人タレント”を引き連れて登場。さらに吉田沙保里率いるアスリートチーム(丸山桂里奈、浅田舞、那須川天心)全5組によるチーム対抗戦を行う。番組のナレーションは、声優・日野聡が務め、熱戦をさらに盛り上げる。
番組の代名詞ともいえるイントロクイズでは、昭和・平成・令和と各時代を彩ったヒット曲のイントロが次々と登場。番組冒頭から早くも混戦模様となる「オープニングイントロ」を皮切りに、“アニメ主題歌”や“ドラマ・映画主題歌”、また“NHKの朝ドラ主題歌”などが出題される「テーマイントロ」や、サビの部分を聞いて曲名を当てる「サビトロ」などで、しのぎを削る。
初めて買ったCDや自身が出演していたドラマの主題歌など、各解答者の思い入れの強い楽曲も多数出題され、見事正解して思い出を語ったり、答えられずに悔しがったりと、俳優陣がドラマではなかなか見せることのない素顔をのぞかせる。また、イントロクイズの各ブロックでは、出題された楽曲を歌うアーティスト本人がスタジオに登場し、生歌を披露。May J.が「Let It Go~ありのままで~」を、高橋洋子が「残酷な天使のテーゼ」「魂のルフラン」の2曲を熱唱するほか、あのニューミュージック界の超大物も登場(?)スタジオは驚きと感動に包まれる。
ひとつの楽曲をクジで引いた1音だけで歌いながらリレー形式で伝達し、その曲名を当てる「歌声リレー」には、月9、火9、土ドラチームが参加。3チームは“にゃにゃにゃ♪”“ををを♪”などで歌わなければならないという難題に挑む。制限時間内に“あるワードが含まれる曲名”をどれだけ書き出すことができるかを競う「早書きリレー」では、木10チームが、大倉の所属する関ジャニ∞の“エイト”にちなんで“数字がタイトルに付く曲”というお題に、対するアスリートチームは、“タイトルに地名が入る曲”というお題にチャレンジ。思わぬ珍解答が飛び出す一幕も。 そのほか、イントロクイズが出題される際、装置から落ちてくる棒を片手でつかむことができた者だけが解答権を得られるという新クイズ「掴んで答えろ!プレッシャー棒キャッチ!」や、上野樹里が自身の出演ドラマの主題歌のイントロクイズに何問正解できるかを推理するVTR企画「出張イントロクイズ」、アーケードゲーム“ワニワニパニック”に挑戦してパネルを開けていき、そこに書かれた歌詞の一部から曲名を予想する「ドレミファパニック 歌詞マルチクイズ」などなど、趣向を凝らした音楽クイズの数々に、どのチームも大苦戦。そしてクライマックスは、“お手付きはマイナス10点”というルールの「ウルトライントロ&超ウルトライントロクイズ」で、息をのむ逆転劇が展開する。