なんで一緒なの?乃木坂46との紅白コラボ企画でキンプリファンが大荒れ

2020年12月28日

アサジョ

 大晦日に放送される「NHK紅白歌合戦」にて、乃木坂46とKing&Princeが「紅白 ディズニースペシャルメドレー」を披露することがわかった。2組は今回、東京ディズニーリゾートからコラボを行うという。

「NHKによると、今年の紅白テーマ『今こそ歌おう みんなでエール』にちなんで、多くの人に夢や感動を届けてきた東京ディズニーリゾートから、様々なアーティストがスペシャルステージを行うとのこと。その中で、乃木坂46とキンプリは、『星に願いを』を披露するそうです」(テレビ誌記者)

 だが、そんな人気アイドルグループのコラボ企画に対し、一部キンプリファンからは「なんで乃木坂と一緒なの!」「せっかくディズニーでキンプリちゃんたちが歌うのに、乃木坂とコラボ? は? いらないんだけど」「絶対、乃木坂の中にキンプリと繋がろうとする奴いるじゃん」と憶測や怒りの声が殺到することに。すると、ネットでは乃木坂メンバーに対し同情する声が多く飛び交っているという。

「今回のコラボは、乃木坂が決めたわけではないですし、彼女たちが何か問題を起こしたわけでもありません。にもかかわらず、キンプリファンから攻撃されているため、ネットでは『叩かれてる乃木坂が可哀想。なんで彼女たちが、キンプリに近づく前提で話しが進んでいるのか』『乃木坂はコラボしただけで繋がるような意識でアイドルやってない』『女が全員ジャニーズ好きだと思うなよ』と、疑問の声が多くあがっています。乃木坂ファンの中に動揺する声が皆無なわけではないですが、SNSでは、ジャニオタからのネガティブな意見が圧倒的多いことで、擁護する声が集まったのでしょう」(前出・テレビ誌記者)

 とはいえ、良識あるキンプリファンからは「2組のコラボ楽しみ」「批判してるティアラは、どちらに対しても失礼すぎる」との意見もあがっている。当日は、キンプリファンが荒れないことを祈るばかりだ。