Travis Japan、“和楽器”テーマに渾身のパフォーマンス披露「僕ら7人の力を信じて待っていて」

2020年12月21日

オリコン

 ジャニーズJr.の人気グループ・Travis Japanが、30日放送のBSフジ『~EP.2:和楽器~Travis Japan × MAHORA』(後11:00)に出演する。8月放送の番組第一弾に続く今回は、和楽器をテーマに世界でも幅広く活躍する和楽器アンサンブルグループ、真秀-MAHORA-とコラボレーション。メンバーの選曲にMAHORAがアレンジを加えた楽曲を使用して、制限時間6時間という状況下、7人が力を合わせて渾身(こんしん)のパフォーマンスを披露する。

 世界を見据えて活動を続ける同グループの魅力は、マイケル・ジャクソンの振り付けを手掛けた世界的振付師・トラビス・ペインが認めるハイレベルなシンクロダンス。そんな彼らの持ち味に磨きをかけるため、多ジャンルの音楽とコラボレーション。すでに世界を舞台に活躍し続ける日本人アーティストたちが彼らをバックアップする。

 第一線で活躍する表現者が創り出す世界観の掛け算、化学反応や奇跡の瞬間、リハーサル中に垣間見えるメンバーの真剣な表情から素顔まで余すことなく届け、ダンスへの情熱と仲間との絆を感じ取れる1時間となっている。今回も前回同様に、YouTubeの撮影と称して集められた7人にさらに過酷なミッションが告げられる。

 今回のルールは(1)今回の課題曲はTravis Japanが自ら選曲する(アレンジのオーダーも含む)(2)振付けはくじ引きで決まった1人が担当する!(3)小道具を必ず使用する!(4)6時間でパフォーマンスを完成させる!(5)パフォーマンスは、1カメ&1カット…。7人がたった6時間で作り上げた“和”の世界観を表現する魂のダンスに注目だ。

 YouTube収録中に突如として第2弾の放送を知らされた7人が、課題曲を選曲する会議が終わった後に、それぞれ意気込みをコメント。リーダーの宮近海斗は「Travis Japanの頑張りや培ってきたものが顕著に出ると思うので、みなさんが感動できるものを見せたいと思っています!」と力強く掲げ、川島如恵留は「期待していただくものよりいいものを作るのが使命だと思うので、みなさんがびっくりするようなものを作りたいです。僕ら7人の力を信じて待っていてください!」と呼びかけている。

 なお、ギタリスト・MIYAVIとコラボレーションした番組第一弾は29日午後11時から再放送される。

■Travis Japanメンバーコメント

<宮近海斗>

「毎度のことながら突然で…(笑)。今回もまたやらせてもらえるということで、僕たちのできる限りをやって、その成果を見てもらいたいです。Travis Japanの頑張りや培ってきたものが顕著に出ると思うので、みなさんが感動できるものを見せたいと思っています!」

<中村海人>

「前回のドッキリの時はうまくリアクションできなかったので、次はちゃんとリアクションとってやろうと思ってたのに、またやられましたよ(笑)! 今回も自分達らしさを出しながら、自分たちにこういう可能性があるんだということを知ってもらいたいです!」

<七五三掛龍也>

「こんなにすぐ2回目が来るとは思っていなかったので驚きました。でもめちゃくちゃうれしいです。課題曲がどういうアレンジでどう変わっていくのかがまだ想像できてないんですが、せっかく作るなら見たことがないジャンルのダンスを作りたいと思ってます!」

<川島如恵留>

「EP.2もTravis Japanでできるのがうれしい! 間違いなく素敵な作品をお届けしないといけないと思っています。期待していただくものよりいいものを作るのが使命だと思うので、みなさんがびっくりするようなものを作りたいです。僕ら7人の力を信じて待っていてください!」

<吉澤閑也>

「普段から振り付けをいっぱいやっていますし、今年はソロのライブがあって振り付けをいっぱいやらせてもらっているので、前回よりも振り付けのパートを多く担当したいという思いはありますね。もっとやりたい、頑張りたい!」

<松田元太>

「こんなに早く2回目ができると思ってなかったです。ひたすら結果を残して、もっとずっとできるように…。緊張…、怖いですけど、頑張ろうと思います(笑)。今回もリーダーをやることになったら、前回の経験を生かしたいです!」<松倉海斗>
「滅多にできる経験ではないし、今回は和楽器とのコラボというまた新しい試みということで、気を引き締めてダンスを磨いていいものをお届けできたらなという思いでいっぱいです。前回よりもレベルアップを目指して頑張っていきたいなと思います!…くじだもんなぁ~(笑)! 」