なにわ男子・道枝駿佑、清川あさみに「丸裸にされたような気持ち」

2020年11月21日

マイナビニュース

関西ジャニーズJr.のユニット・なにわ男子の大西流星と道枝駿佑が、きょう21日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『なにわ男子と一流姉さん』(毎週土曜 23:30~)で、アーティスト・アートディレクターの清川あさみに密着する。

今回は、数々のトップ女優を魅了し、多くの人々を虜にする清川の作品の魅力を、大西と道枝が探り出していく。

長澤まさみ、戸田恵梨香、石原さとみ、北川景子といった、名だたる女優たちの写真に動植物をモチーフにした刺繍を施し、その美しさをさらに引き立てる、清川の代名詞でもあるアート作品『美女採集』。番組では大西が、清川が『美女採集』で行っている、テーマ決めからアート作品への落とし込みという一連の作業を体験する。

清川からアドバイスをもらいながら、大西は道枝をプロデュースしていく。衣装のデザインも1から手掛け、仕上げの刺繍も大西自身が担当。仕事の合間や自宅でも細かい作業を続け、完成した作品をスタジオで公開する。

大西と道枝のコメントは以下の通り。

■大西流星

これまで清川あさみさんの作品はたくさん拝見していたんですけど、あまりテレビに出ていらっしゃるイメージがなかったので、今回の密着はとても貴重なことなんだと、ちょっと緊張しながら臨みました。初対面の僕たちのこともすごく調べてくださっていて、人を観察することがお好きなんだなって、勉強になりました。僕たちのことも的確に言い当ててくださって、なんか自分でも知らなかった自分に気づけたような気もして、とても納得してしまいました。

みっちーとのロケは、今までもちょこちょこはありましたけど、こんな風にがっつりどなたかからお話を聞くというようなものはなかったので、みっちーがいてくれて心強かったです。“一流姉さん”と聞くと、やはり芸能人の方を想像していたのですが、こうして一流のアーティストの方にお話聞けたりすると、あらためて“一流姉さん”という定義って幅広いんだなと思います。テレビじゃなければ経験できないことをやらせていただいてるな、と感じました。

芸術、って難しい世界って思っていたんですけど、掘り下げるほど奥深い。清川さんも優しい方でいろんなことをお話してくださったので、作業まで見せていただいてやらせていただく、という貴重まみれの1日になりました。純粋に楽しめたし、もっと知りたいなって思うこともたくさん出てきたのですが、緊張しっぱなしだったのと、お子さんともっと仲良くなりたかったので、今回の自己評価は50点くらいですかね…。

■道枝駿佑

清川あさみさんの人を見る目というか、人の本質を見抜く力みたいなものは、僕たちには決してわからないような、アーティスティックなものでした。実際、お会いしたことない僕たちのことも、写真や動画を見て「こういう人たちなんだろうな」と見抜いてくださっていたんですけど、それが本当にその通りで…なんだか丸裸にされたような気持ちでした(笑)。

僕は渡辺直美さんに続いて2回目のロケだったのですが、直美さんのときとはまったく違った雰囲気でした。1流の芸術家の方に密着させていただくのはなかなかない機会なので、緊張して「どんなことを質問しよう」とか、頭が回らなくなっちゃって…流星くんにたくさんフォローしてもらいました。お子さんにもいらしていただいて、なかなか小さいお子さんと接することも少ないので、もっと仲良くなりたかったです(笑)。

ひとつのアートを作るにあたり、そのコンセプトを決めるための下調べが本当にすごかったです。ちゃんとその人の本質をわかったうえでないと、こういうアートは描けないんだなと実感しました。(今の時点では)まだ僕らの作品は完成していませんが、清川さんから教えていただいたところもちゃんと意識したうえで、収録までに流星くんときっちり完成させたいな、と思います。ロケでは流星くんにたくさん助けてもらったので、僕の自己評価は40点かな…。