2020年10月17日
マイナビニュース
カンテレ・フジテレビ系ドラマ『DIVER‐特殊潜入班‐』(毎週火曜21:00~)で兵庫県警の刑事を演じた、女優のりょう、俳優の安藤政信、正名僕蔵、正門良規(関西ジャニーズJr./Aぇ! group)、中山義紘がこのほど、クランクアップを迎えた。最終話は、20日に放送される。
最後の撮影となったのは、りょう演じる兵庫県警本部長・阿久津洋子が、テロ組織の一味である疑いをかけられた兵悟を見つけ出すよう、部下に捜査命令を出すシーン。この撮影をもって『DIVER-特殊潜入班-』はオールアップとなった。
撮影を終えて、兵庫県警組織犯罪対策課兼Dと班班長・伊達直哉を演じた安藤は「コロナの自粛生活期間中、台本を読むだけの毎日を過ごしながら、今後も役者という仕事をやりたい、と強く思っていたところで、この作品の話をいただきました。本当に現場に来るのが楽しかったです」とコメント。
続けて、りょうも「私も自粛生活が終わってから初の連続ドラマで、改めて私たちの仕事はとても素晴らしく、すてきなものだなと思いました。大好きなお芝居をやらせていただけたことに本当に感謝しています」と語った。
撮影期間中、唯一関西弁を話す役どころに挑み、関西弁習得に力を入れていた正名は「関西弁のコツをつかみ始めてきたところで終わっちゃうので、正直もうちょっとやりたかったな、と思います(笑)」。
若手刑事・上島哲也を演じた正門も「僕にとって『DIVER』という場所は癒やしであり、楽しくお仕事できる現場だったので、終わってしまうのはちょっと寂しいです」と、兵庫県警チームとの別れを名残り惜しんだ。
中堅刑事・大山を演じた中山は「『DIVER』は自分にとってすごく大切な作品の1つになると思います」と、ドラマへの思いを語った。