ディズニー実写映画『ムーラン』 日本語吹替に細谷佳正、小野賢章、木村昴ら人気声優集結

2020年7月14日

オリコン

 声優の細谷佳正、小野賢章、木村昴、安元洋貴、畠中祐が、ディズニーによる実写映画最新作『ムーラン』(9月4日公開)の日本語版吹替を担当することが13日、発表された。

 『美女と野獣』のベルや『アラジン』のジャスミンなど多くのヒロインを誕生させてきたディズニー作品で“史上最強”とも言われるムーラン。愛する父の身代わりとなり、男性と偽って兵士として国の運命をかけた戦いに立ち向かう姿が描かれる。日本語吹替は、主人公・ムーランを昨年11月に宝塚歌劇団を退団した元男役トップスター・明日海りお、敵対する魔女・シェンニャンを小池栄子が担当する。

 細谷が演じるのは、部隊の誰よりも勇敢で誠実なムーランに対して尊敬と信頼を寄せるホンフイ役。さらに、ムーランと共に訓練を積む4人の新兵仲間から、優しい性格で気弱なクリケット役を小野、粗野で少し乱暴なヤオ役を木村、グループのリーダー格であるポー役を安元、リン役を畠中が担当する。

■キャストコメント

・細谷佳正(ホンフイ役)
映画を全て見終わったとき、今だからこそ公開されるべき作品だと思いました。
一体何が、人を決定するのか? 本当に大事なもの、本当に必要な力とは何なのか?
立場や性別を超えて、本当の自分になっていくこと。
本作がこの時代に公開されることの意味を、たくさんの人々に感じてほしいと思います。

・小野賢章(クリケット役)
誰もが知っているディズニーの名作の実写版に参加できることになり、とても光栄に思います。とはいえ気負わず、楽しんで演じたいと思います! ぜひ吹き替えでご覧ください!

・木村昴(ヤオ役)
このような偉大な物語に携わることがかない大変光栄に思います。また、いちDisney映画ファンとしても完成がとても楽しみです! ムーランのたくましい姿に、見たあとグッと勇気のわく素晴らしい映画でございます。皆さまにも楽しんでいただければ幸いでございます!

・安元洋貴(ポー役)
力、仲間、結束、のドラマにぐっとくる自分がいました。今、多くの人に見てほしい、そんな素晴らしい作品に関われて幸せです。

・畠中祐(リン役)
小さいころ見たムーラン、彼女のカッコよさに胸を躍らせ、彼女の力強さに勇気をもらいました。そんな幼い頃見たムーランに、こうして関われること、本当に幸せを感じます。ぜひ、劇場に足を運んで、この迫力を、彼女の力強さを体験してください!