手越祐也の反撃!ジャニーズ事務所は戦々恐々か 「夜遊び」報じた文春で反論 メディア業界に顔が広く、どこかで爆弾発言も

2020年6月10日

ZAKZAK(夕刊フジ)


 “ステイホーム”中に夜遊び報道が相次ぎ、活動自粛となったNEWSの手越祐也(32)。これでおとなしくなるかと思いきや、所属事務所が戦々恐々とする“反撃”ののろしを上げたようだ。さて、手越はどう動くのか。

 活動自粛に対しては、退社の可能性が濃厚だという手越。先週発売された「女性セブン」では、契約更新をした今年3月には退社の意向を事務所側に伝えたと報じている。その時期は次の契約更改にあたる来年3月だと見込まれている。

 「事務所側は退社の意向を認めたといわれています。やめるならば、円満にやめてほしいのがホンネ。トラブルを抱えたままで退社すると、手越がどんな暴走をするか、わかりませんからね。しかし、今回はきちんと処分しないと他のタレントに示しがつかないので、活動自粛にせざるを得なかったわけです」とは女性誌編集者。

 そんな手越だが、やはり今回の活動自粛で遺恨を残しそうなのだ。そして早くも反撃の兆しをのぞかせている。

 「発売中の『週刊文春』で直撃取材を受けて夜遊び報道に反論しているのです。記事では反論のほか、現在ボランティア活動をしていることも報じられた。先に夜遊びを報じた文春で反論することは一見、普通に見えますが、ジャニーズ事務所は文春とは犬猿の仲。反論するなら別の媒体でやればいい話ですから、事務所が手越をコントロールできていないということです」と先の女性誌編集者。

 今回の騒動では、事務所の大先輩である東山紀之(53)がキャスターを務める「サンデーLIVE」(テレビ朝日系)で謝罪。さらに「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)では内村光良(55)が、手越の不在を謝ることになった。

 「芸能界の大先輩の顔に泥を塗った手前、手越の今後が厳しいのは間違いない。たださすが夜遊びが派手だっただけに交友関係もかなり広い。芸能関係者にとどまらず、実業家にも顔が利く。メディア関係者にも知り合いが多いのです。なので何かしらの媒体に登場し、爆弾発言をしかねない。文春の直撃取材に応じたことは、反撃の予兆ともいえます」と音楽関係者は懸念を示す。

 文春の直撃に、退社については明言を避けながらも「事態が収束した時に、きちんと僕の口からお話しします」と発言した手越。果たして、どのような話が語られるのだろうか。