「うちの子を食わないで下さい」神田沙也加33歳、“不倫疑惑”元ジャニーズ秋山大河との今

2020年5月14日

文春オンライン

「30代、すごいいいよね。気に入ってる。誰から見ても大人って思ってもらえるから。色々と楽になる感じ」

 4月12日、動画アプリ「Pococha」のライブ配信で、30代についての感想をそう明かしたのは女優の神田沙也加(33)。晴れて独身に戻った彼女の近況はというと……。

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 沙也加が舞台俳優の村田充との離婚を公表したのは、昨年12月4日のこと。

「その直前に、舞台で共演したジャニーズJr.の秋山大河(28)との不倫疑惑が『女性セブン』に報じられたのです。秋山の自宅でお泊りをする沙也加の姿もキャッチされました。沙也加サイドは『離婚は夏頃に成立している』と説明し、不倫を否定。一方の秋山は『ジャニーズアイランド』の滝沢秀明社長の逆鱗に触れ、今年1月、ジャニーズ事務所の退所を余儀なくされました」(スポーツ紙記者)

 沙也加の恋愛観について、古い知人はこう語る。

「彼女は共演者キラーで有名。彼氏がいるのに、共演者とべったりスキンシップを取ったりして、急接近しちゃうのがお決まりのパターンですね。噂を聞きつけた共演者のマネージャーが、沙也加の事務所スタッフに『うちの子を食わないで下さい』って釘を刺したこともあるほどです。

 でも、そこはお母さんのDNAか、彼女は恋愛に障害があると逆に燃えるタイプ。他のことは目に入らなくなってしまうんです」

現在の秋山との関係は?

 周囲を振り回した秋山との交際は順調のようだ。

「以前、新しい彼氏ができた時に、『彼氏のためなら料理を頑張れる』って言っていたことがあります。今は秋山さんに『紺のエプロンを買ってもらった』とのろけていますよ。自宅でのお菓子作りも頑張っていて、女子力を磨いているそうです」(別の知人)

「週刊文春」は2019年12月19日号で母・松田聖子との“断絶”を報じたが、その関係にも特に変化はないという。

「『ママが何をしていても関係ない』というスタンスは変わりません。再び連絡を取り始めたなんてことも聞かないですね」(同前)

 仕事に関しては他の芸能人同様、コロナの影響を受けてピンチを迎えている。

「実は、今年3月に社長のセクハラ疑惑が報じられたストライプインターナショナルと、タッグを組んで服飾ブランドを立ち上げるなど深い関係にあるんです。『淑女の休日』をテーマにしており、主人公の声を担当した『アナと雪の女王2』とコラボした服も発売。ブランドに根強いファンはいるものの、社長のトラブルやコロナの影響で、売上の低下が懸念されている。出演予定だったイベントもキャンセルが相次いでいます」(芸能プロ関係者)

“匂わせ”で秋山ファンから反感

 先述の配信では、自身のブランドで販売するグレーのワンピース姿で登場し、その魅力をアピール。自分で作ったイチゴ飴を「おいしい!」と頬張り、さらに人気ゲーム「あつまれ どうぶつの森」にハマっていることを明かすなど、自粛生活の中でも元気に過ごす姿を見せた。

「最近引っ越したそうですが、家で彼の帰りを待つこともあるとか。しかし『ダーリンが~』などとライブ配信でも秋山の存在を“匂わせる”こともあることから秋山ファンの反感を買っています」(前出・記者)

 沙也加の事務所に秋山との交際について尋ねたが期限までに回答はなかった。

 恋多き女のDNAが、母娘で受け継がれていることだけは間違いなさそうだ。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2020年5月7・14日号)