今井翼 療養中に4回ハワイへ、笑顔のリスタート「生涯現役で」

2020年2月18日

dwango.jp news

俳優の今井翼が18日、都内で行われたハワイ州観光局「サーフィン」記者発表会に出席した。2014年よりメニエール症を発病、2018年に療養のため芸能活動を無期限休止としていたが、今月の舞台で仕事復帰。この日も笑顔でイベントに登場した。

療養期間は「楽園」という、大好きなハワイへ4回訪れたことを告白。「英気を養った。ハワイはその地にいるだけで浄化される。日本も島国だけど、ハワイは日本人もリラックスできる特別な島だと思う。初めてハワイを訪れたのは中学生のときで、そのときからハワイの虜です」と語った。

多いときは年に3、4回ハワイに行くが、一緒に行く人は「親友」。しかし「ここ数年は一人ハワイの楽しさを覚えた」と気楽に一人旅を満喫しており、「2週間行って、食材を買ってキッチンでカレー作ったり、自炊を楽しんでいる」と過ごし方を紹介した。今井はすっかりハワイに魅了されており、「ハワイの音楽も好きでよく楽屋で聞いてリラックスしている。東京で頑張ってる分、ハワイでリラックスして何もしないで砂浜でごろごろしているだけでも『ああ頑張ってよかったな』って思える。また今年もハワイにいってエンジョイしたいですね。行きたくてうずうずしています」と笑顔で話した。

滝沢秀明氏とのユニット・タッキー&翼を解散し、2018年9月に当時所属していたジャニーズ事務所を退所。仕事復帰した今は「おかげさまでリスタートできたので自分なりに楽しみながらお仕事を頑張りたい。今年やってみたいことはいっぱいあります!」とチャレンジ精神旺盛。

具体的にやりたいことを聞くと、「ジャンル問わずに仕事をやって充実させていきたい。声の仕事もやってみたいし、ステージが好きだから自分自身のショーもやってみたい。10月には(片岡)愛之助さんと歌舞伎をやるのでボーダレスに色んなことをやりたい」と目を輝かせた。また、「ハワイでいつかファンのみなさんと楽しい時間を過ごせたら」とハワイでのイベント開催の願望も。「ずっと生涯現役でやっていきたい。新しい今井翼に、僕自身も出会いたい」と気持ちを新たにした。

イベントにはタレントのすみれも登壇した。