藤ヶ谷太輔、嵐への熱い思い「青春と涙が詰まった偉大で素敵な先輩」

2020年12月21日

マイナビニュース

Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が、19日に放送されたラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送/毎週土曜22:30~23:00)に出演。「感謝カンゲキ雨嵐」スペシャルと題し、今年いっぱいで活動を休止する先輩グループ・嵐に対する思いを明かした。

ジャニーズJr.時代に、嵐のバックについていた藤ヶ谷は、「初めて名前を呼んでくれたのが嵐の5人。本当に感動して」という思い出を語り、「いろいろ怒られたりもしたし、優しいだけじゃないところもすごく魅力でした」「嵐のためにできることは全力でやらなくてはと思ってやってたのは、今でも覚えてます」と、嵐との出会いを回顧。

また、ジャニーズの飲み会に出席した際、二宮和也と松本潤がそれぞれ、「俺は4人に頭が上がらないよ」「うちの4人は本当にすごいからね」とつぶやいていたことを明かし、「誰が聞いてるわけでもないのに、みんな自然に言うんですね。俺、すごいビックリして……。パフォーマンスじゃなく、本当に心底から信頼してて。だから、世界中のたくさんの方々を魅了できるグループになってるんだなって」と、心から感激した様子。

このほか、相葉雅紀と自身の弟との交流エピソード、大野智があいさつ代わりにお尻を触ってくるエピソードなど、メンバー一人ひとりの思い出を語った藤ヶ谷。なかでも、自ら“アニキ会”を発足するほど、櫻井翔を慕っている藤ヶ谷は、「翔くんを好きな後輩たちはいっぱいいるんで」「最近は集まることがなかなかできないですけど、アニキは本当に素敵ですよ。いつでも優しくて、品があって、チャーミングで。すごい寄り添ってくれますしね」と、“アニキ愛”をぶちまける場面も。

最後は、「つらいな苦しいなっていうこともあったけど、前を見たら5人が。一番苦しいはずなのに、輝いてパフォーマンスを。ファンのみなさんにメッセージを届けてる姿を見て、僕も幸せを与える人になりたいなって思った」「本当に、青春と涙が詰まった偉大で素敵な先輩です。たくさんいろいろあったから、いただいた言葉をもっと大事にしていきたいなって思いました」と感慨深げに語り、「本当に素敵な青春をありがとうございました!」と感謝の言葉を伝えていた。